【仕事遍歴08】はじめての管理職→リーダーの不在 | 現実を動かせるかどうかは自分次第

現実を動かせるかどうかは自分次第

母さん成長記録。育休→OL→現在は中間管理職。女力の探求、日常を充実させる。
タイムマネジメントアドバイザー

 

 

すずむらです!

久しぶりのシリーズ、再開指差し


 

 

〜仕事遍歴〜

 

08. はじめての管理職→ リーダーの不在

〜完全OJTでやってみた〜

 

 

会社自体の急成長もあり

飛び級で管理職へ出世したすずむら

前回の記事

 

 

 

具体的には

介護の施設責任者

(管理者、施設長)を任されることに!

 

だがしかし!

施設長を統括される上司らは

これまた私以上に激務に…!

 

出張が増え、不在しがちになり

数ヶ月後には常駐せず、

月1〜2回訪問のみ、と…

教わるリーダーがいない

 

 

マネジメント?

一体、管理職ってどんなことするのかな

 

 

今までと何が違うのかわからないけれど

私が上司を側で見てきたから

それをそのままやれば良いんだろうなあ

 

と、持ち前の楽観視からスタート真顔

 

 

ただ、それと同時に

部下の不正も発覚したりと

(ハラスメントや証拠隠し)

ギリギリアウトの状況や

根底の改善が必要な状況が訪れ

 

さすがの楽観的な私も震えるのでした不安

 

 

 

 

しかもそれまで

パワハラ上司が作り出した環境は

(前記事参照)

 

 

一般職&パートが作り上げていた

 

赤信号 みんなで渡れば怖くない 

 

という風土(どんなよ不安

 

仲良くやる〜♪がなにより一番なので

スタッフのやりやすさ優先

>業務効率、サービス提供の質、管理

 

チームで働くという意識もなく

多くは非常勤で構成されていて

 

普通の感覚ならば

「えっ?」となることでも

結果的に多数決で不可解な事象ばかりが

散見される

 

 

そんな環境悲しい

 

 

そして何よりも

人材不足の上に

採用困難の壁にも激突

 

 

結果、私はその苦しい期間を

一人で二馬力の業務をこなして乗り切る

 

何よりも、上司不在の中で、

日々の細かい業務の疑問を

その場で話し、相談する相手がいないのが

とても苦痛でしたネガティブ

 

電話でも報告してね

いつでも連絡してね〜!

という言葉とは裏腹の

返信がなかったり、具体的な解決策なく

上司と話す時間も惜しいときもある

愚痴みたいになるのも怖かった

 

結果、その場しのぎが増えた

 

特にマネジメント業務初経験なので

右も左もわからず

着任したての頃に

 

社外メンターに相談した内容が

 

 

 

パートスタッフにナメられてます。

どうしたら良いでしょうか?

 

 

 

そんなことも本気で悩んでいたのです

(懐かしい。。。)

 

 

 

 

これを、ガチ質問して

(今振り返ると恥ずかしい、未熟!

くすぐったい!←めちゃくちゃ感情的なの

 

でも当時、本気でした。

これも上司に相談できなかったなあ)

 

 

社内でそんなこと悩んでんの?って

余計な心配もされたくなかったし

適切なフィードバックをもらうという

経験のなさと

相手への信頼不足

 

 

私の中にそうした欠点があったのです

 

 

その後、メンターから

しっかりとフィードバックを

いただき、感動していました泣くうさぎびっくりマーク

 

ここから

悪いのは私の中にある!

という内側に気付き始めます

 

 

とはいえ自分の意識や

態度を変えるのには苦労しました

※これが我の強さの悪さ絶望

 

 

修正できるように、と

細かく自分の欠点や弱点に気付かせてもらい

 

私も逃げずに向き合い

小さくても改善を繰り返す

 

 

 

自分の内側をみる心の強さも持てなくて

欠点だらけだったけど

※これも我の強さの悪さ絶望絶望

 

取り組みを続けて、ようやく

PDCAという概念を

掴むようになるのです

 

継続は力です

 

 

 

さて、紆余曲折ありながら

私が学んだことを大きく2つにわけると

 

 

サムネイル
 

OJT(社内)で学んだこと

 

  • 現場業務(介護スキル、専門知識)
  • 医療専門知識
  • 社内折衝、顧客折衝
  • クレーム対応
  • 赤字経営→改善方法

 

 

サムネイル

 社外メンターから学んだこと

 

 

 

  • 人間関係の改善(スタッフ定着に繋がるチームワーク作り)
  • セルフマネジメント(管理)
  • 人材育成(個別の指導、伸ばし方)
  • ※もっとあるけど、割愛!

 

※なおかつ専門知識は

社外講座も積極的に受講しました

 

 

なんでそんなに学ぶのか?というと

これは自社のタイミングだけかもしれませんが

マネジメント職/リーダー職向け

↑社内研修が消滅してるんです滝汗

 

なので、本当にOJTのみ

手探りです

 

これには困りました魂が抜ける

今考えると施設長は

トップマネジメントなんだから

研修決裁や稟議を通すだけ、なんだよね

 

でも当時はそんな発想がなくて

 

研修の相談を本部にしたら

他の支社もどこも似たように同じ状況らしい

 

「研修?予算内でね!」※かなり低い

 

という返答…

これはどうやら風土、社風なのかもしれません

(そして揉め事が絶えないようですが…もやもや

 

 

 

そんな風土でもあるため

当時の私は

残業45時間以上で庶務までこなす

欠員が出たら自らすぐ拾う

 

などなど

 

自分の労働力を120%使って

ぐったりするほど働いた

管理職1年目

 

 

例えるなら

校長が教頭の仕事も抱えちゃって

全部動いてやっちゃう感じで滝汗

 

ぜんぶ脳みそ使わず

気力と体力だけで

プレイングマネージャーの極みを目指そうとしたり

 

振り返ると未熟なことばかりで

間違いなく私は

社外メンターという存在がなければ潰れていました

 

 

なぜなら

そうこうしているうち

スタッフも半分くらい入れ替わり

 

 

事態は良くなる兆しもなく

原因を見誤ってしまい

 

さらに狂いながら

悪循環にハマっていくのです

 

 

 

 

 

今のように「仕事が楽しい!」となるのは

まだ先のお話し。

 

 

 

 

続きます!

 

 

 

 

 

私の意識が変わったのは

ここでの学びの継続のおかげラブラブ

↓↓↓

 

※すずむらは協会認定サポーターです
 
 

 

 

 

目次

01.高校時代の初バイトでポンコツ発揮
02.バイトリーダーとしての経験
03.はじめての就職→ 整体師
04.はじめての転職→ 一般事務OL
05.ワーママになる→ 社内異動でスキルアップ!
06.はじめての総務→  現場に戻りたい!
07.はじめての管理職→ パワハラから始まった
08.はじめての管理職→ リーダーの不在

〜完全OJTでやってみた〜

09.管理職編→ 内部統制に疲弊

10.管理職編→ 私を変えたもの

 

 

 

※順次アップ予定!