不快になった時の解消方法とは？
人生が退屈になったり心が憂鬱になって来た時
その退屈さと憂鬱さの中に溺れてはならない。
新しい興味を見出し、
その方へ心を一転することが必要である。
心を新たに刺激する善き書物を読み、
兎も角も心明るくなることが必要である。
体のどこかが悪いと思ったときには、
わが内なる神に訴えることだ。
目を瞑り、静かに。。。。
｢我が内なる神よ私の心の中に
何か間違いがあったらお許し下さい。
私も亦、私と不調和になっている全ての人々を赦します。
ありがとうございます。｣と
繰り返し思念して、自己の全存在を神に任せきるのが
最も善き解消方法である
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解放されるということ
解放されるということは、本来完全なる自由が真実の姿としてあったのに、
迷いに縛られて今までそれが現われなかった、
その迷いの縛りを解いて本来の完全なる自由が現われることです。
ピラトの｢真理とは何ぞや｣という問いに対して、
｢吾はは道なり、真理なり、生命なり｣
とイエスは言ったが、日本語で言うと、マコト、真にあるもの
人間の本性としてあるところの完全なる自由これが真理です。
人間は長い間、この真理(人間の本性としてマコトにあるもの、
本来の完全さ、について気付かなかったのです。
マコトという語を言霊学的に考察しますと、
マコトという語は真実に、本当にあるコト、という意味であると同時に、
マは○いというので円満完全を意味している。
本当にあるものの実相は円満完全であるのです。
゛マゴコロ゛などという語も゛マコトの心゛すなわち「本当にある心」
本心でありまして、人間のマコト心というものは、
それは実に完全な、○い円満完全なものなのです。
だから゛本心を尽くす゛ことを゛マコトを尽くす゛と言っている訳なのです。
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魂の発達の高さを表すものとは？
真の幸福感は私を去って神の御心を行ずる心境になって得られる
゛私心゛や゛私欲゛は自分の生命を゛私゛という小さな殻に閉じ込めてしまうから
心が狭くなりのびのびとせず、あちらに衝突し、
こちらに行き詰まり常に幸福な気がしないのである。
私心を離れ、無我愛に徹するとき、
あなたは初めて広々とした自由な世界に出ることが出来、
本当の幸福感を味わうことができるようになるのである。
魂の高さはその広さによって図られる。
包容力が乏しいということは、
その人の゛私心の殻がまだ充分に
破られていないことをあらわすのである。
広い包容力の土壌の中にあって、
人格の大樹は高く伸びることができるのである。
愛の流れはその人の人格が高くなるにしたがって
大いなる瀑布となって下界に流れ落ちるのである。
そして全ての人々をその愛の奔流に乗せて、
洋々たる平和の大海に運ぶのである。
その奔流の力はその人の人格が
高くなってくるに従って益々その強度を高めるのである。
そして、その人は、水力電気が光となって
多くの人々の暗黒を照らして明るくするように、
その愛の動きが愛行となり、真理の宣布となり、
ついに全世界を神の愛の光でもって
満たしてしまうことになるのである。
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心を常に平和で安らかに
高級霊界からのメッセージその3
神はあなたの親であり、
あなたは神の子であるから、
神から無限の善きものを与えられているのである。
他の何者も゛あなた゛と神を隔てることはできないし
あなたの受けるべき祝福を隔てることはできない、
だから外界に何事が起って来ようとも、
あなたは決して心かき乱されることはないのだ。
一時的に何か不詳の出来事が起って来ても、
そんなものは一時的に太陽の光を
見せなくさせている雲のようなものであって、
決して太陽そのものが光を失ったのではないこと
を知ると同様に、その不詳な出来事もやがては
雲のように消えてしまうことを知り心を常に、
平和で安らかであるのである。
漂える浮雲に過ぎないこの現象の暗黒に、
あなたの心が捉えられなくなったとき、
雲晴れてのち青空を見るように、
神の光で輝くあなたの生命の実相を観ることが
できるようになるのである。
その時、あなたはもはや、一去一来するこの目に映る
世界である現象に対して一喜一憂することが無くなる。
心にストレスを生じることも無くなるので、
肉体も自然に健康となり、夜も熟睡できて、
昼間は素晴らしい実力を発揮することが
できるようになるのである。
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この世で唯一の宗教とは？
高級霊からのメッセージその2
｢真の宗教とは同胞に奉仕することによって
互いの親である神に奉仕することです。
本来の宗教は地上の世俗的概念とは殆ど何の関係もありません。
人間の魂に内在する神性を地上生活において
発揮させるものでなければなりません。
自分と神とのつながり、そして自分と同胞とのつながりを
大きくするものでなければなりません。
自分ひとりの世界に閉じこもらずに広く同胞のために
自分を役立てるように導くものでなければなりません。
宗教とは人のために自分を役立てることであり、
自分を役立てることがすなわち真の宗教です。
そのほかのこととは何の関わりもありません。
肉体が朽ちてしまえば、それまで永い間後生大事にしていたもの、
そのために争うことまでした教義のすべてが空虚で
無価値で無意味で無目的なものであったことを知ります。
それらは魂の成長を微塵も助長していないからです。
魂の成長は自分を役立てることによってのみ促進されるものです。
他人のために自分を忘れているうちに
魂がその大きさと力を増すものだからです。
地上にはこれまであまりにも永いあいだ、
あまりに多くの世俗的宗教が存在し、
それぞれに異なった教えを説いております。
しかしその宗教がもっとも大事にしてきたものは
実質的には何の価値もありません。
いたずらに人類を分裂させ、障壁をこしらえ、国家間、
はては家族間にも無用の対立関係を生みました。
論争の原因にもなっおります。
分裂と不和を助長することばかり行なってきました。
神の子を一つに結びつけることに失敗しております。
私が宗教的建造物や俗に言う宗教に
価値を認めないの理由はそこにあります。
主義主張はどうでもよいのです。
大切なのは何を為すかです! !｣
｢内部に宿された神性を発揮し、
高級霊界から受ける霊力とインスピレーションを
活用する霊的法則さえ身につければ、
神が意図された通りの生き方が出来る様になる。
自己を捨て、世間に目を向け、体の不自由な人を癒し、
苦しむ人に手を差し伸べ飢えた人に食を与え、渇いた人に水を与え、
道を見失える人に勇気と指示を与え、優しさと思いやりと愛情を、
それを必要とする全てに与えてあげれるようになる、
そうなった時こそ自分を役立てていることになる、
それこそが唯一の宗教なのです。
自分なりの人生を生きること ! !｣
以上高級霊からの真実のメッセージです。
信じるか信じないかはあなた次第。。。
次回も高級霊界からのメッセージその3をお送りします。
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霊の世界からの真理とは？
高き霊界から寄せられている真実の声(メッセージ)を
ここに掲げることにする。
『高き霊界からのメッセージ』
「人間の精神的産物によって色づけされた信仰体系には
高き霊人には感心はありません。
大切なのは地上生活のように錯覚によって惑わされることのない
霊の世界からの真理です。
何故か？それはあまりにも多くの落伍者、
精神的浮浪者が霊的真実について誤った概念と偏見と無知のために、
死後に直面する生活に何一つ備えが出来ていないという
ケースがあまりにも多すぎるという現実を見て、
私どもは、いずれは永続的な実在の世界となる死後の生活に備える
ための単純な真理を地上にいる間に知ってもらえば、
私たちの手間も大いに省けるだろうと考えたのです。
そこであらゆる宗教的体系と組織、進歩を妨げる信仰、不必要な障害、
人間の精神を曇らせ心惑わせる迷信に対して敢然と宣戦布告し、
神の子が神の意図した通りに生きられるように、
不変の霊的真理を授けようと努力しているわけです。
他人がどう言おうと気にしてはいけません。
非難、中傷など、全て忘れることです。
霊的真理こそ永遠に変わらぬ真理なのです。
理性が要求するすべてのテストに応えうる真理です。
けっして知性を欺きません。
単純、明快で、誰にでも理解できます。
聖職者のあらゆる方策が失敗したのちも止まることなく
普及発展していく真理です。
不変の自然法則に基づいた単純素朴な永遠の真理だからです。
これには法王も大主教も司祭も牧師も教会も礼拝堂も
教祖も宗教もいりません。
私どもはこれを捏ね回して神学体系を作ろうなどとも思いません。
ただ純粋霊を通して真理を紐解くだけです。
が、理解ある指導者さえいれば、それが社会のあらゆる階層に浸透し、
すべての人間が身体的にそして霊的に自由を享受し、
二度と束縛の中で生きていくことは無くなるでしょう。
無知の暗雲が消滅し、代って真理の光がふんだんにそそがれることでしょう」
このように高き霊界からのメッセージは語られている。
私たち地上界の人間はもっと本物の真理を知り、
この地上界にいるうちに真理を悟り、
真実の自己を見出してゆくことが、
キリストが言われた「真理は汝を自由ならしめん!」
にゆくつくであろう。
次回につづく・・・・
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宇宙が如何なる法則によって支配されているのか？
一宗一派の偏った神の概念を捨て、
宇宙が如何なる法則によって支配されているのかを理解することによって、
そこに連続性と秩序とリズムと調和と完全なバランスの観念が
生まれるのである。
一人一人が無限なる組織の一員であり、
個人の生命活動も神の計画の中に組み入れられているのである。
各自を導く高き霊が人間の霊に宿されているところの、
人生に輝きを与える資質、未知なる分野でありながら広大な可能性に満ち、
その活用によって人間生活に豊かさと生き甲斐、壮厳さと気高さ、
人生観を一変させてしまう広大なビジョンと精神的飛躍を与えるところの
魂の秘密の奥を明かしてくれている。
各自の内に生命がありその生命の本流に神まします、
その神は知恵であり、愛であり、生命であり、供給であり、
喜びであり、調和である。
それこそ、人間を永遠なるものとつなぐものであり、
それこそ、神から授けられた神聖なる属性であり、
それを開発することが少しでも神に近づき、
存在の意義を成就し、神の宇宙の無限の遺産を相続することになる。
今現在の人間に一番欠けているいる分野が霊的な成長の分野なのである。
この霊的無知の暗雲を払いのけようと霊界から高級霊が愛ある魂を通じて
メッセージを送って来ているのである。
神の真理の光をともなって水先案内をしてくれている。
闇の存在が悉く消え去りますように、
神の御子たちが神の意図されたとおりに自由に堂々と、
神聖を宿す者として相応しい生き方に立ち返るようにと、
ひたすら人類の幸福を願い祈りを捧げてくれているということに
心から感謝の意を表したい。
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私欲優先は国防意識を無くす？
肉体的享楽や肉体的快楽のみを人生の目的のように考えて、
耽溺する行為の業が重なるとき、その人の性格は惰弱となり、
正義のために戦う如き逞しい性格は影をひそめる。
公の義務も忘れ、唯自己の快楽のために溺れたものが如何に
自堕落な魂となり落ちていくかは目に見えている・・・・
あの大強国であった古代ローマ帝国が、その物質的繁栄の中で
肉体の快楽のみを追求し、酒や肉体の快楽の宴会に昼夜を分たず、
食味を楽しむために、もうそれ以上胃に入らないまでに食欲を満たし、
さらに食欲の楽しみを味わうために、宴会の各所に食べたものを
吐き出すための器が置いてあり、そこに指を喉に突っ込み食べ物を
吐き出すという何とも見苦しい行為を重ねた結果、
北方の族の進入により、滅ぼされてしまったという逸話がある。
肉体の快楽追求に陥るとき、利己主義に走り、
公のためよりも、私欲の満足を優先させるようになるから、
そのような国民感情が養われるときは国防意識もなくなるので、
国が滅びるという結果になるのである。
私欲優先は国防意識をなくしてしまい、
中国大陸を支配した秦始皇が滅亡したのも
同じような轍を踏んだ結果なのである。
日本も物質的繁栄の極、
国防意識よりも個人の目前の幸福と快楽とを優先させるような
風潮が次第に広がりつつあるということは、
危険極まりない事なのだ、
今北朝鮮のミサイル発射問題で国が揺れているが、
今頃慌てふためいている様を見るにつけ、
日本の国防意識の足りなさ弱さに、
国を愛するものとして憂えるばかりである。
愛する日本よ、アメリカが守ってくれるという意識は
捨てなければならない、自らの身は自ら守らなければ
ならないのだ、もっと危機感をもち、いつでも泥棒に入られても
いいような鍵をかけ忘れるようなへまはしてはならないのだ、
しっかり鍵を閉めて外出するように、
国の守りは自分たちの手で、して行かなければならない、
いつでも自由にお入りください的な空きを見せては
ならない、赤い牙を見せ、この美しい日本の国を狙っている
ヤマタノオロチは近くで空きあらばと息を殺し蔭を潜めているかも・・・・
次回に続く
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自分が変われば周囲か゛変わる
あなたが幸福になるためには、
゛あの人が変わってくれなければならない゛とか、
この環境が変わらなければ駄目だ゛とか考えてはならない。
あなたは本来は宇宙の創造神から生み出された゛神の子゛ですから、
自分自身を自分の力で幸福に成し得る自主権をもっているのです。
あなたが変われば、゛あの人も変わるし、
゛今置かれているこの環境゛も変わるのです。
゛他の人゛や゛環境゛に罪を着せてはならないのです。
自分自身の心が、その゛他の人゛を愛しているか、
その゛他の人゛に感謝しているか、
或いは又゛この環境゛に感謝しているか、
今の環境に愛をもって奉仕しているか、
それをまず第一に反省しなければなりません。
毎日夜寝る前に一日の心のゴモクタを掃き祓うように
心の掃除(反省)をするのです。
その日一日を反省と感謝の思いに満たすことにより。
明日は今日より一層よい日になるに違いないと信じることです。
次回に続く
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変化の中にチャンスがある
この目に映る世界は魂の練成の競技場みたいなものである。
それは野球やラグビーやバレボールの競技にも似ている。
あなたはその競技場で競技を戦わす選手だと例えることができる。
球の飛んでくる位置は常に変わるし、相手の選手の位置も常に流動的である。
一秒といえども同様の状態は存在しないのである。
この世の人生もそのようなものである。
一分一秒といえども同様の状態は存在しない。
従って今、得点がゼロであっても、次のゲームで相手に勝る得点を得て、
形勢を逆転することもできるのである。
この目に映る世界は一瞬一瞬移り変わる映画のようなもの、
現象界は移り変わる諸行無常であるということは決して、
古い仏教徒のように悲観的に考える必要はないのである。
諸行無常ということは常に機会(チャンス)があるということである。
そして、流れに沿って生きるということが生活の知恵である。
人生の流れを巧みに利用しながら、流れに押し流されないように、
流れの力で対岸に速やかに渡り着くのが生活の知恵である。
あなたは時代の流れを知らなければならない。
潮がどちらに流れているか知らないで、
ヨットで沖に出で失敗した者のようであってはならない。
次回に続く
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