これは妹が台湾に送ってくれたボイス9月号です。
李登輝元台湾総統が「日台新連携の幕開け」というテーマで緊急寄稿をされた、というニュースを台湾から聞きつけ
妹に日本から送ってもらいました(笑)
私、台湾民主化の父の大ファンなんです。
李登輝元総統関連の本を、日台歴史に興味を持ち始めてからいくつも読みましたが、
ここで初めて得た知識などもあり、買ってよかったと思いました♪
2015年の7月4日に、台湾の新竹にて国防部主催の抗日戦争勝利70年の記念イベントが実施されていたそうなんです。
これは、中国よりの馬英九の差配によるものらしいのですが、一般の台湾人の関心はほとんどなくw
全くといて話題にならなかったそうw
このイベントに対する李登輝さんのコメントがまた、いい。泣けます。
(以下引用)
「そもそも『抗日』というが、70年前まで日本と台湾は『同じ国』だったのである。『同じ国』だったのだから、台湾が日本と戦った(抗日)という事実もない。私は陸軍に志願し、兄・李登欽は海軍に志願した。当時われわれ兄弟は、紛れもなく、『日本人』として、祖国のために戦ったのである。」
その他、『I to T(Internet of things)」という最新のサービスや、日台経済関係にも触れており
92歳になられても、いつでも新しいことを勉強されて、ボイスに論文まで投稿されて本当に尊敬です。
日本人よりもずっと日本人らしい、台湾人です。
いつまでも、パワフルで、お元気でいていただきたいです。
その他、李登輝さんの寄稿したボイスをご自身で読まれたい方はこちらからどうぞ♪
Voice(ボイス) 2015年 09月号
では♪