わたしをつくる1ヶ月 | 藤原明莉  HIPPIE MY LIFE

藤原明莉  HIPPIE MY LIFE

毎日のこころにあることを
わたしらしいことばで残していきます。


俳優
舞台演出

お仕事の情報などもブログにてお知らせ致します。

いろんな事がはじまってはおわり、
それを繰り返してきたけど。

その最中は
結構勢いに任せてしまいがち



今、
まさにその最中だと

今日新たな出会いがあり
ハっとなりました。



わたしをつくる1ヶ月のはじまりだす。




濃~い絆が生まれてきている
古夜がもう本番間近です!

どうしたら、伝わるか
どうしたら、よりよいか

繰り返すほどにおもしろい。

演劇は実験だまさに。
失敗を繰り返して、やっと形が見えてくる。

稽古場はビリビリしっぱなし。
電流流れてます。




人ん家で飲んで~



また飲んで~



語って~
チャレンジして~
悩んで~
またチャレンジして~


最近、思うようになったのは
作り手の想い。

誰かの想いを全部受け取って
代わりにわたしが舞台に上がってるってこと。

それを強く感じてます。




扱う題材が難しいほど
作り手の想いは考えざるを得ない



遊びでやってるんじゃないんだわ

伝える使命があるんだわ


その緊張感と一緒にいるこれからの一ヶ月。
わたしがつくられていく時間だ。


わたしであり
わたしでない

別物の、本物のわたしをつくる。




まずはこんな
愛しい仲間と。




偶然にこの記事にたどり着いたあなたも。

神秘的な一夜限りの 舞台を
ふらりと観に来てくださいね。









赤坂の日枝神社にて。

むかしむかし、遥か昔の
今となんら変わらない弱くて強い人間たちや、私たちに夜という素敵な時間や、美味しいヒントを与えて下さった神様たち。

あたりまえの生活のひとつひとつに
生まれた訳があり、物語がある。


神話から、日本の心を常々学んでます。


本番は9月16日(金)
一夜限りです。

このスペシャルは、他にないです。




11月に日舞の公演も控えています。

まさかの、小道具に
オリンピックの名残が!!!!




色気。
余韻や、音と音の繋ぎを踊る。
その難しさに、なぜこんなに汗出るの?
ってくらいダクダクで挑んでいます。

ゆっくり動いてるのに。
すごい運動量なんです。

体感の踊りなんですよね、日本舞踊。

11月5日(土)は日舞公演です。
勉強になる日々~




本日はその間の10月公演の顔合わせ!
29人?

ひさびさの大所帯な気がします。

じゃん。



(※金房実加さんのブログより)

アイドルから、イケメン俳優
面白おかしい方々の集まりで、
これはどんなものになるのか想像がまだできないです。しようがない。


ただ、ぞくぞくするほどわくわくしました。

わたしが未だかつてやったことない役で
これから先も当てられることのないであろう役でした。

今回ははじめて当て書きしてもらってます。
当て書きというのは、物語に合う人をキャスティングするのではなく、
キャスティングされた人を見て脚本を書くということなのですが。


わたしは以前
いただきます!という舞台でご一緒した
金房実加さんの脚本が大好きで、今回オーディションを受けたのですが、

当てられた役にびっくりして
本読み後に実加さんのところに行くと

「新しいあかりが見たいと思って」


と。
しびれました。

自分でもなかなか無いようなチャンスです。どんな風にわたしをつくって行こうか、もう頭がパレードです。


わたしをつくる1ヶ月がはじまってます。
どう終わるか、楽しみです。


10月の舞台
Luna Rossa
も宜しくお願い致します~!