猫とタオル、どちらも私にとって欠かせない癒しの存在。猫とタオルと片づけにまつわる暮らしの記憶を、ふんわりと綴った備忘録。\さらにインスピレーションするキーワードは毎回違う音で始まる『ことわざや慣用句』に/

五十一音から始まるキーワードのは『く』から始まる…

 TODAY'S
 
『暮らしを制するものはタオルを制す』

 
顔を洗ったあと、清潔なタオルが迎えてくれる朝は、それだけで一日がちょっと上機嫌。
逆に、半乾きくさいやつに当たった日は、なぜかその日一日も、人生もうまくいかない気がしてくる。
 
 
『暮らしを制する者はタオルを制す』そう、タオルって、生活のテンションを地味に左右する。
 
洗濯で乾きが悪いと生乾き臭に気持ちが凹み、
洗面所や台所の引き出しでタオルがぎゅうぎゅうに詰まってると、見た目もゴチャつくし、心もざわつく。
 

 

 

 
でも、逆に――
自分にとって心地いいタオルを、心地いい場所に、心地よくしまっておくだけで。
 
 
暮らしって、ちょっとラクになる。
 
 
バスタオルは大判派かミニマム派か。
たたむ派か、丸める派か。
色を揃える派か、家族で柄違い派か。
 
この無限に広がるタオル論を攻略した先に、わが家流の快適ライフが見えてくるのかもしれない。
 

 

暮らしを制するものは、タオルを制す

 

 

私の結論は??
まだまだ〜わが家のタオル論は軌道修正中。
 
ただ、心地よさは小さな習慣から作られていて
タオルという小さな日用品が、実は暮らし全体の心地よさを左右しているかもしれないと気づいたこと。
 
洗い上がったタオルを両手で何回もバンバンと振って、出来るだけパイルを立たせるのが毎朝のわたしの習慣。
 
 
乾いた時のタオルのふんわり感が断然違って、倍くらいふっくらとした仕上がりになる気がするから。
 
 
そんな小さな習慣からうまれるタオルへのこだわり。いつの間にか暮らしの中の大切なリズムになっている。
 
 
誰もが持っていて毎日使っているこのタオル。すべてのものを持つこと、しまうこと、手放すことに通じているのかもしれない。
 
 

 

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~持つ・しまう・手放すをラクにする~

『暮らしが変わる片づけ』

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