田舎暮らしはストレスだらけ?気が滅入るような体験談 | ボロ物件投資ってどう?ワンルームデベロッパーが不動産経営について考えるブログ

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田舎暮らし特有の村社会が苦痛。逃げるように都会へ移住

 
私は現在、主人と2人で都市部と呼ばれる地域に住んでいます。仕事の都合でこちらに引っ越してきましたが、それまでは実家のある、地方の田舎に住んでいました。
 
田舎を出て、もう10年近く経ちますが、田舎を出られてよかったと思うことばかりの日々です。
 
実家は、車が無ければ生活できない地域にあり、例えば電車に乗るにも車がなければ駅まで行けません。
 
通学は、小学校まで徒歩30分、中学校まで自転車で25分もかかり、必然的に朝の起床も早くなります。
 
しかし、そういった、交通や公共施設に関する面での不便さだけでしたら、大きな問題ではありませんでした。


田舎の人たちは、距離感が近すぎる。危うく鬱に

 
田舎暮らしにおいて、何より苦痛だったのは、そこに住む人たちの、他人への異常なまでの関心と距離感の近さ、遠慮の無さです。
 
隣の住人が庭に無断で立ち入るのは当たり前で、時には返事がなくとも自宅の中にまで入って来られます。
 
また、救急車や消防車のサイレンが近くで聞こえると、我先にと現地へ赴きます。さらに、地域の行事の度に休みを返上し、無償で働かなければならず、参加を渋ると非常識な人間という扱いを受けます。

私は今でも、年末年始やゴールデンウイーク、お盆に帰省した時には、近所の方に必ず、「子どもはまだか?」と尋ねられます。

こういったことが当たり前のような地域で幼少期を過ごしてきた私にとって、現在の都市部での暮らしは、他人からの干渉がなく、とても快適です。
 
地域によっても様々だとは思いますが、私は二度と田舎で暮らしたいとは思えません。
 

田舎は全てにおいて不自由。コミュニティの狭さがストレスに

 
スーパーやコンビニまでかなりの時間がかかるのでちょっと買い物に行くということができず、急に何かが必要になったときは大変です。
 
晴れていればまだいいのですが、雪が降った日には何日も買い物にいけないなんていう日もありました。
 
そして、近所との関係が濃密で、町内の情報を全て網羅しているようなボスがおり、「誰々の家の息子が大学に落ちた」「誰かがうつ病になって病院に通っている」などということが知れ渡ることになります。
 
順風満帆なうちはいいですが、そうでない秘密にしておきたいことを隠し通すのはとても大変です。
ちょっと出かけるだけでも「どこに行くの?デート??」と聞かれるのもびっくりでした。
 
はぐらかすと「○○ちゃんデートに行ってたのよ」なんていう噂が勝手に広がり厄介です。
 
 
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