今回はトランスフォーマー非正規品メーカー「TFC社」より発売されている合体兵士ARESのご紹介です。
ARESはトランスフォーマー2010に登場したデストロン軍団の合体兵士アニマトロン プレダキングを模した合体玩具です。
アニマトロン部隊を模した下記5体を合体させることでARESが完成します。
【1体目】NEMEAN(≒レーザークロー)
【2体目】PHLOGEUS(≒ラムページ)
【3体目】Conabus(≒ヘッドストロング)
【4体目】AETHON(≒タントラム)
【5体目】PHOBUS(≒ダイムボム)
ARES部隊、合体!!
【合体兵士ARES(≒プレダキング)】
G1アニメのプレダキングを見事に再現してますね。
UT社と違い、余剰パーツがほとんどない合体形態です。
頭部もUT社と違い差し替えなしでARES用にできます。
ウイングは5本の羽がそれぞれジョイント固定なので、バラバラに可動させられます。
指も6本バラバラに可動します。
サイズ・重量ともに迫力満点な合体兵士です。
ただ、自重に股関節やひざ関節が付いて行かずバランスを崩しやすいです。
合体しても全身可動機能がありますが、ポージングには若干制限や手間がかかります。
↓↓↓ ARESシリーズ5体にそれぞれ付属するソードを合体させるとARES仕様の巨大ソードになります。
ARES、アクション!!
変形×2ガルバトロンと。
DXサイズ玩具と並べるとARESの巨大さが一目瞭然です^^。
このデカさ、圧巻されますね~。
FANSPROJECT社製M3(≒メナゾール)と。
TFC社ヘラクレス(≒デバスター)やウラノス(≒スペリオン)、MAKETOYS社クアントロン(≒コンピューティコン)などとも並べたかったんですが、気力が・・・。また時間を作って合体戦士特集をやりたいですね。
<ARESに合体させてみて>
5体それぞれが細かいディテール・可動性、ボイジャーサイズ以上のサイズをほこるものが合体すればやはりきちっと安定はしません。
TFC社は他のシリーズもそうでしたが関節が若干緩いので、ある程度カスタマイズが必要になる場合がありますが、ARESに関してはアニメに準じればそこまで激しいポージングやアクションは意識しなくていいかなと個人的に思うのでカスタマイズなしてこのまま楽しもうと思います。
玩具的には、5体それぞれでも変形玩具として立派に楽しめますし、合体後も手間はかかりますがポージングも決まり、サイズ的にも大迫力なので買ってよかったな~と思える玩具でした。