触覚の宮殿 第1クール

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前回の稽古で書いたものを上げてなかったので連投になりますが、1ヶ月経ってます。

こちら、京都滞在でお世話になってる(入りに行ってる)栄盛湯です。


第1クールと呼ばれる稽古期間が終了。
次は来週末に再来京です。

今回は、公演会場のstudio seed box で稽古でした。モノも色々試しつつ最終的には、ほぼ本番で使うものが揃った状態で稽古できました。

うーん、ありがたい!素晴らしい!

佳くんの、牛のような体力🐂(すごい褒めています)と松本さんの粘り強さに助けられて、チャレンジの1週間でした。

私は言葉担当。

どう出すのか、何を出すのか、観てもらうのは何か、そもそも観てもらう必要はあるのか、どんな感覚でそこに居続けるのか、居続けることができるのか。
などなどなどなど。

まだまだ試し途中ですが、でも先づはこのクールで定まったのは、シンプルに「聞こえる」言葉を話すということ。

事象を補完する言葉、単独でイメージを膨らませる言葉、次元をズラし、新たなイメージをスタートさせる言葉、自分の身体としての言葉、そして、ちょっとだけ、自分のための言葉。

もちろん言葉は、聞いてもらえなければ全く意味をなさないわけですが、「観せる」言葉もある気がして、だとするならば様々に試す言葉の選択基準として「聞こえる言葉」、「聞こえてくる言葉」を選び続けることが、この作品の時間を進めることなのだ、と実感してます。

えー、ここまで書いて気づきました。

観ている人に、「ちゃんと」言葉を聞いてもらう、という原初的だけど、でもそれできてる人って少なくねえ?的、普段やっている欲望と、ほぼ同じことの、遠回しな言い方でした。

話が長くなってきていることに、話の途中で人が飽き始めていることによって気づき、そしてそのアンテナの感度ばかりが上がっている今日この頃です。

いけません!
シンプルな会話を目指します。


このお弁当を食べながら、新幹線で考えたことでした。

観に来ていただきたいです。
私に直接言っていただいても予約できます。




京都から東京へ

京都から東京へ向かっております。

あごうさとし作・演出
「触覚の宮殿」

おっさんの会を終え、関西に移動して、そこからの、第一回稽古でした。
辻本圭さん、松本杏菜さんと初合わせ。
ありがたいことに初対面ではないので、信頼できているところから始められるのが助かります。

もちろん、初対面の人とやるのも、楽しいですが。

だいぶ人見知りなので、エネルギーの消費が違います。

あごうさんの
「こんな文章書いたことないですよ!」
の発言に
「こんな文章、読んだことないよ」
                (声に出すって意味で)
と返答しました。

そんな感じで、なんだか、面白くなりそうな予感がしてます。
いや、うん、面白いよ、これ。


あごうさんとは、これで3本目です。

あごうさんと仕事をするとき、いつも以上に、自分の役者観てなんだろう、って考えてます。

自分は、何を面白いと思い、何ができていて、何をしようとしているのか。

自分が、その大半を過ごしている演劇という場所から少し離れて、自分が使っている以外の表現手段に軸を置いている人と、何を発見し合うか。

そもそも使っている言葉は違うはずだから、だとすると如何にシンプルに、そして素早く自分のツールを提示して、そこに興味を持ってもらい、相手の何かしようっていう感覚を刺激できるか。
セリフを交わした時に探りまくる、あの楽しさ

楽しみ。


青年団「さよならだけが人生か」ツアーも無事終わりまして、ありがとうございました。おかげさまで、無事に東京に戻って来られました!

そして

お礼も実はすっかり前の話になっておりまして、気がつけば、あと数日で本番となりましたガーン

RoMT 「ギャンブラーのための終活入門」

今回はRoMT Acting Lab.ということで、私を入れた6人の俳優がそれぞれこの作品に挑みます。

「ここからは山がみえる」で3時間ちょっと喋り、「ギャンブラー〜」では2時間喋り、そんな一人芝居よくやるなあと言われ、

でも、役者としての自分に必要なものが詰まってて、そして自分が観客として、みたいと思ってるのがこの芝居なんだよなあと、

根拠ない確信だけがあったのですが、やってるのは自分たちだけで、お客さんも・・・

という状況だったのが・・・。

何より、「やろう!」と思った人がいることが楽しい。「でしょ!」って思うんです。

これとこれとこれ!みたいに明確に言葉にはできていないけど、役者として必要なものがいっぱいあると思ってます。

いろんな要素と条件が俳優には必要で、
いろんなプロフェッショナルの人もいて、
でも、全て、なにかが足りない気もして。
根っこに関わる何か。


シンプルなことなんだと思います。

やってることは、

「書かれた言葉を発語して、他者に聞いてもらう。」

ってことに尽きると思ってます。

それをみつめられるのが、「観客への語り」 だと感じてます。 

「イジる」 のでも、「アジる 」のでもなく「みせる」のだけでもなく、目の前にいる人がどうやったら聞いてくれるのか、聞き続けてくれるのか、常にそれを感じ続けてそこに立ち続ける。

そして今回初めて、長時間の語りをみています!やってばっかりだったので・・・

「観る」ことで動く脳と「聞く」ことで動く脳は違うなあと思います。
そして、私は「聞く」時の脳の動きが好きです。聞こえる度に、能動的に脳が動いていきます。感覚が動き出します。

楽しい。

聞いてもらうために、全力の2時間です。

3月14日、初日を迎えます。
もうすぐです。

私の出演回は

3月14日 19:30

3月16日 21:30

3月18日 17:00


です。

21:30開演もございます!

まだまだ、どの回おススメです!

とにかく、来てもらえないと始まらない!

日本中から来て欲しい。


そして、作品を1本ではなく2本、3本と訪れて頂くことで、より一層感じてもらえることが深まると思います。そういう戯曲です。


会場は、西武新宿線上井草駅から徒歩1分

エリア543

http://area543j.wixsite.com/area


上井草は各停しか停まらない地味目な駅ですが、高田馬場まで18分ほどで着きますし、

実は荻窪から、10-15分間隔(昼間)で最終バスも23時42分発のバスも出ているとても便利な場所です。

https://bus.ekitan.com/rosen/Rp700?t=0&b=250160&f=0&b2=250118&com=25&cn=%90%BC%95%90%83o%83X


そして小さな駅前なのですが、15時から飲める立飲みから、スコーンがおススメのカフェまで、案外楽しめてゆっくり過ごせます。


上井草にリラックスしに来てみてはいかがでしょうか?


お待ちしております!

切実に、切実に、お待ちしてます!

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以下詳細です。


RoMT Acting Lab.プロジェクト公演

『ギャンブラーのための終活入門』

 

戯曲:ガリー・マクネア

翻訳:小畑克典

演出:田野邦彦(RoMT/青年団演出部)

 

出演:

浦田大地

亀山浩史(うさぎストライプ)

田崎小春

堀内萌(AnK

和田華子

 

…and   太田宏(青年団)

 

制作:臼杵遥志(ヨハクノート)

ドラマターグ:松尾元(マレビトの会)

 

 

◎あらすじ

おしゃべりとギャンブルが大好きな少し変わったじいちゃん・アーチー。

1998年、夏の終わり、癌を患い余命1ヶ月と宣告されたアーチーは、かつて1966年サッカーW杯でイングランド優勝に賭け大当たりして得た大金のすべてを、「2000年のミレニアムを超えてなお、自分が生き続けているかどうか」という賭けにつぎ込む。

私たちは何のために生き、何を残して人生を終えるのか - 。

じいちゃんの人生の終活を孫の視点から描き、2015年のエディンバラ演劇祭で上演され絶賛された、スコットランドの劇作家ガリー・マクネアによるハートウォーミングな一人芝居です。

 

 

◎公演日時

2018314()19()

 

3

14()

1930 出演:太田宏

 

15()

17 出演:和田華子 / 20 出演:浦田大地

 

16()

13 出演:田崎小春 / 16 出演:堀内萌

19 出演:和田華子 / 2130 出演:太田宏

 

17()

11 出演:浦田大地 / 14 出演:堀内萌

17 出演:亀山浩史 / 20 出演:田崎小春

 

18()

11 出演:和田華子 / 14 出演:亀山浩史

17 出演:太田宏  / 20 出演:堀内萌

 

19()

13 出演:浦田大地 / 16 田崎小春

19 出演:亀山浩史


受付開始および開場は、開演の20分前

 

 

◎会場

エリア543

167-0021 東京都杉並区井草5-5-25 西ビルB1F

最寄駅:西武新宿線上井草駅 北口より徒歩1

 

 

◎チケット料金(全席自由席/要日時指定・事前予約/1ドリンク付)

《予約:一般》

一回券:2,500円 / 二回券:4,500

フリーパス:10,000円(限定5名様。RoMT公式サイトにて取扱。)

 

《予約:ユース(25歳以下)・シニア(60歳以上)》

一回券:1,500

 

《当日:一般》

一回券のみ:2,800円 *残席がある場合のみ

 

未就学児の入場は不可 

 

 

◎チケット予約フォーム

https://www.quartet-online.net/ticket/gambler2018?m=0hibbja(太田扱いの予約になります)

 

 

◎お問い合わせ

代表アドレス: romt.info@gmail.com

RoMT Web http://www.romt.org

 

 

◎主催・企画制作

RoMT