ブレーキのサビ部分を防錆塗装にする | Shiningmoon Blog

Shiningmoon Blog

Yahoo!ブログからアメブロへやってきました。

 

車のホイールから見えるブレーキがサビサビ

10年以上ほったらかしのブレーキディスク

みなさんも、こんな感じじゃないでしょうか。

 

錆そのものを化学変化で皮膜にしてしまう。という塗料があるのを見つけました。

赤サビ転換防錆材 送料込み\877円

赤錆を塗膜に変えてしまうっていうんで、やってみました。

 

左・ビフォー  中・さび落とし  右・一回塗り

 

時間をおいて、もう一度塗りなおしました。(二回塗り)

結果は、これだけ綺麗になりました。

 

サビサビがなくなり、新車の時のような雰囲気になりました。

 

マスキングなしのフリーハンドです。

液材は、よく振ってから使用しましょう。

付属の計量カップがありますが、5ccだけ入れて作業を進めましょう。
液材がカップの中で乾いてくるのです。
正直、70ccもいらないです。めちゃめちゃ余ります。

リアのブレーキがドラム式の場合、ドラムケースを塗ったとしても十分余るでしょう。
 

 

私は、リアのドラムブレーキのケースは、

錆の上から塗れる油性ペイントを塗ることにしました。

サビサビというわけではなく、錆とくすみだったからです。

 

 

リアのドラムブレーキケースを塗装する

コンパクトカーの廉価版グレードや軽自動車などのリアブレーキは、

このようなドラム式が多いのではないでしょうか。

10年ほったらかしのドラムケース。

皆さんも、こんな感じになってませんか?

 

今回、このケースを黒く塗ってしまいます。

サビの上から塗れる油性塗料です。
※マフラーなどの高温になる所には適しませんと書いていますが、
ハードなブレーキングをすることもないので、これを塗ります。

ちょっとしか塗らないので、1/12Lサイズのもの。送料込み¥399円でした。

 

この塗料は、基本一回塗りでOK

ホイールが当たる部分は、先ほどの赤サビ転換防錆材を塗りました。
塗装用品は、100円SHOPで、ハケとステンレスの小さなボウルを買いました。
洗わないで、使い捨てしちゃいます。

 

ビフォーアフター

 

ホイールを付けたら、新車のような雰囲気に。

 

お時間があれば、ぜひやってみてください。

この塗料も、めちゃくちゃ余りますので、錆びたフェンスや支柱などにお使いください。