師走のタコは多幸なり、、、 | 餌木猿釣行記

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久しぶりの投稿で今更ながら
新年明けましておめでとう御座います。

年末は忙しく釣りにもなかなか行けずじまいで
気が付けばあっという間に年も明け(笑)
昨年は秋イカシーズンもほぼ釣果無しで終わり
年末恒例の極寒サーフも足が遠のいていた
そんな師走の最中、、、
船持ちの同級生からヒマカ?と声掛けがあり
正月用のタコを捕りに行こまいと言う事で、
師走はタコ釣りに没頭していた次第です。
お正月にタコを食べる習慣があるのは地元の
知多半島だけで無いと思うのですが、
家族皆んなに多くの幸があります様にと
お正月の宴卓を飾る縁起物のタコ
タコは多幸なのであります、、、

そんな訳この時期大きく育ったタコの釣りは
太い渋糸を使い手釣りで釣るのが鉄板でして、

先ずは船縁に腰を掛け
おもむろに仕掛けを海に
ドボンっと、、、

投げ込み先ずはしっかり底を取り
そして糸を持つ指先に感覚を全集中し
クンクンクンと、、、

ダンスよろしく餌木を踊らせ誘っていると
誘いに上手く乗ったタコが思わず
ヌヌッと、、、

抱きつくタコを張り付かせる間も与えず
エイヤッ!と、、、

浮かせたと思ったらすかさず立ち上がり
ワシワシと、、、

両手で海底から糸を引き上げるという様は
側から見れば釣りとはかけ離れた動きである
しかしながら船が上手く流れてくれればそれ
しめたもので後はのんびり糸を垂らしながら
空いた片手でコーヒー何ぞを啜るのです。

シモリ周りを探るのはゴツいテンヤよりも
根がかりも大体フックが伸びて回収できる
コスパの良い餌木でシンプルに、、、


この辺でタコ釣りと言えば夏から秋ですが

12月は意外とまだ海水温は高めなのです

なので内地から雪代が降りて来る迄は

まだまだ釣れるポイントは有る訳で、、、

実績ポイントをあちこち探りながら船を流し

目ぼしい場所は丹念に、、丹念に、、、

するとやっぱり居るんですねタコ。


巨タコかと思ったら石抱いて(笑)


定番カラーはやっぱいいです


船の生簀がタコまみれに(笑)


この日は大漁で正月用にストックしました


船上総水揚げ量13キロ弱!


師走半ば過ぎると流石に釣れにくくなりますが

しかし同時にサイズアップの期待が持てるので

釣れる数より個体のデカさで勝負なのです。


師走の大タコチャレンジ!

年末ラスト釣行の結果はいかに?

次回のブログにてと言いたいところですが、

いよいよ春イカ開幕も近いという事で

2021年タコ釣り最終章と致します、


年末ラストを飾ったクラーケン


初の3キロオーバーでした


魚拓ならぬ蛸拓?www


オフショアのメモリアルクラーケンでした

次は陸っぱりからこのサイズを狙いたい〜



ではまた〜♪♪


おっと、その前に

お正月の準備の様子を少しだけ


伊豆天城産の山葵を使いタコワサ作り


つまみ食いが止まらんです


味つけはシンプルに昆布茶で


タコ飯用に干しタコ


お正月に全て美味しく

頂く事が出来ました。


知多半島 

自然の恵みに感謝して、、、


ではまた_φ( ̄ー ̄ )y


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