昨日更新した記事はこちら。
(予約投稿)
毎年この季節に訪れる、年に一度のメンテナンス。
人間ドック。
場所は東京ミッドタウン。
もう15年以上通っている。
今回もレディースドックをチョイスして、料金は約9万円ほど。
4〜5月はちょっぴり割安になるキャンペーン期間で、実質2万円ほどのディスカウント。
健康にも、お得感が欲しい。
それをインスタで以前ちらりと書いたところ、
「それで大丈夫なの?」
「安すぎない?」
といったコメントがいくつか届いた。
え?!みんなどれだけ高い人間ドック受けてるの?!
私が最後に勤めていた証券会社でも、その前の会社でも、みんなこのくらいの価格帯の人間ドックを受けてたし、夫も同じ。
いくらお金かけて細かく検査しても、見つからない時は見つからない。
病気になるときはなる。
全ては運命だと思ってる。

11時スタート。
直前の予約だったせいで、取れたのはこの遅めの枠。
朝食を抜いての検査は慣れたものだけど、このスタート時間は絶妙に空腹との我慢比べになる。
検査よりもむしろ、「今日のお昼、何食べようかな」のほうが頭の中でリフレイン。笑
最初は採血。
婦人科検診のあとに身長・体重を測ると...身長が2ミリ減っていた。地味にショック。笑
重力って、確実に私たちを引き寄せているのね。
体重はちょっぴり減っていた。
視力はいまだに裸眼。0.7をキープ。
でも最近、近くの文字が怪しい。
「老眼鏡そろそろかな」と思いながらも、気に入ったものが見つからず、なかなか購入に至らない。
おしゃれ心と現実の狭間で揺れているアラフィフ女子。
続いて、苦手な心電図。
「力を抜いて〜」って言われると力が入ってしまうタイプ。
「力って、どうやって抜くんだっけ?!」って迷うタイプ。笑
だから、小学校の頃からちょいちょいこの検査は引っかかっていた。
数年前も引っかかって、慈恵大学病院で造影剤を入れて検査したこともあったっけ。
多分、心臓は強い家系。
病気になるとしたら、違う臓器だと思ってる。
レントゲン、CT、マンモ、そしてエコー。
エコー中は「息を吸って〜、止めて〜」の合図に従っているうちに、だんだん意識がふわ〜っと。
うっかり眠ってしまい、看護師さんの声で我に返る。笑
毎年この検査で寝てる気がする。
そういえば去年、胃カメラの鎮静剤が効きすぎて、エコー検査は全く記憶がなかったの。

ちなみに、今年は胃カメラを別のクリニックで事前に済ませておいた。これ、精神的にかなり楽。
「ああ、あれがまだ残ってる...」という憂鬱感から解放されていると、ドック全体が軽やかに感じられるのだ。
内科検診では、血液検査の速報を見せてもらい、「異常なし」。
これほどシンプルでありがたい言葉はない。
50代になると、“何もない”という結果が、じんわりと胸に沁みるようになる。
健康あってこそ!
この年になると、健康第一。
それ以外のことは、どうってことなくさえ思えてくる。
ちなみに昨年、肉離れで痛めた骨盤も、ストレッチを続けた成果が出てきたのか、最近は痛む回数が劇的に減ってきた。
身体って、ちゃんと応えてくれるんだなぁ。
**
すべての検査が終わったのは13時過ぎ。気づけば、最後に食事をしたのは17時間前。
毎年のルーティンとして、リッツのカフェで自分にご褒美ランチ...といきたかったのだけど、今日は午後に予定があり断念。
時間の関係で、ささっと「茅乃舎」へ。
メニューは“だしおでん”に変わっていた。
やさしい出汁が空腹の胃をほぐし、心までほっとする感じ。

こうして今年の人間ドックも、無事に終了。
この年になると、願うはただひとつ。
健康で、少しでも長く息子の成長を見届けたい。
息子は、まだ10歳。
私は、もう50歳。
世の中の平均でいえば、子どもが成人していてもおかしくない年齢。
だから私は、息子と一緒に過ごせる時間が、きっと人より少ないのだと、どこかでいつも思っている。
けれど...
今の日常がずっと続きますように。
アンケート、お待ちしてます!!
使わない時はコンパクトにたためるランドリーボックス。
毎日使ってる。
70%OFF
お風呂の排水口掃除がグンと楽に。
クーポンで25%OFF
真空密着で壁につけられるスマホスタンド。
これ、いい。凄く、いい。
クーポンで10%OFF
去年の夏、大活躍だったあの冷却機能付き多機能ハンディーファンが——
今年はさらに進化して帰ってきた。
バッテリー容量:2,000mAh → 3,000mAh
使用時間:最大7.5時間 → 最大12時間
風速:1m/秒 → 2m/秒の体感風力
半額

購入品、700点以上掲載してます