先日アラモアナSCの遊具で息子を遊ばせている間ベンチに座っていたのですが、隣にアメリカ人ファミリーが「Lunchablesと」書かれた箱を4つ抱えて座ってきました。
箱と中のパッケージを開けると、子供達に手渡したその中身が気になってちらちら見ていたのですが...(子供達の推定年齢、2歳と4歳)。
Lunchablesの中身
黄色い箱の中には、丸いクラッカー、クラッカーと同じ大きさのハムとチーズが入っていて、どうやらサンドして食べるようです。
下の子供にはサンドしたものを手渡していたのですが、2歳のランチがこれで良いのだろうか?!と心配になりました。
さらに箱の中には、甘いスナックやドリンクも入っていて、お値段4ドルほど(ターゲットで買うと3ドルくらい)。
カロリーは370kcalですから、手軽で効率的にカロリー摂取できるカロリーメイトのようなものなのでしょうか。
日本には食育という言葉があるけれど、この国では食べる楽しさとか、栄養バランスとかは二の次で、便利さや手軽さが優先されるんだなと思ったのでした。
それにしてもこのランチの内容には驚きますよね!
調べてみると、Lunchablesは大人気で学校のお弁当に持たせる家庭もあるのだとか。これまたびっくり!
留学時代は、ホストマザーが子供達にハムを挟んだだけのサンドイッチとバナナ1本を紙袋に入れて持たせていたことに驚いたし、幼稚園の保育参観時にお昼はサンドイッチ1つだけという子を見て、子供が不憫だとも思ってしまったのですが、いずれも手作りなだけまだまだ良い方なのでしょう。
日本では考えられませんが、アメリカではLunchablesが学校のお弁当で良いらしいのです。
こちらはピザバージョン。
冷たい生地にソース、チーズ、ペパロニを乗せて頂くお手軽ピザ。冷たいので、当然ながらチーズが溶けてとろーりすることもありません。味もだけど、見た目的にもどうなんだろう...。
息子が欲しがっていたのですが、絶対買いません!
なぜって、保存料や添加物がたっぷり含まれているから💦
LunchablesのDIY版も人気!
さらに調べてみると、アメリカでも添加物を気にするママが多いためなのか、Lunchablesより安上がりになるためなのか定かではありませんが、「LunchablesをDIYしよう!」みたいなサイトが沢山あります(上記の写真は、The Everymomからお借りしました)。
添加物は少な目?!ということにしておきましょう。でも、確実にLunchablesよりお弁当感がありますね。
自然派には「NATURAL」も
ターゲットには、Lunchable以外にも大人向けと思われる商品がいくつもあります。
こちらは「NATURAL」と書かれているだけあって、保存料や添加物フリー。
個人的には、ビールのおつまみにいいかもーと思いました(笑)。
ご覧の通りかなり売れていて、陳列棚はスカスカ。
3連休の初日はこれで済ます家族が多かったのかもしれません。
この記事を書いいてふと思いましたが、
Lunchablesが食卓に出てくるアメリカでは、「何を食べるか」より「誰と食べるか」を優先する国。
日本はその反対の傾向があるのかもしれません。
子供にとってどちらが豊かな時間なのだろうか...、ちょっと考えさせられますね。
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