『露骨な嫉妬は愛する者への不信であり、デリケートな嫉妬は自己への不信である。』
   
byレスピナス
  
  
 
前者の言う“露骨な嫉妬”とは束縛なども入るのでしょうか?
   
束縛は支配欲や独占欲の現われとも言いますが
相手のことを信用していないから生じる行動であるとも言われますし…
   
  
露骨な嫉妬とは、何以上を言うのか、そこが難しいのですが
嫉妬から生じる行動と言えば…
  
例えばですが、相手の携帯を盗み見る・チェックすると言うのは
前者になるのでしょうね
  
基本的に人の持ち物をチェックすることは信用していない証だと思えるので
私としてはあり得ない行動ですが
     
「相手が浮気をしてから携帯をチェックするようになった」
  
と言う話をよく聞きます
  
  
信用できないからこその行動ですね・・・
まさに相手への不信です
  
   
嫉妬心からの嫌味などもそうでしょうね
ネチネチ嫌味を言うのは相手への不信に入るでしょう
  
   

ならば後者は?
デリケートな嫉妬…可愛気がない自分?
  
デリケートな嫉妬とは何でしょう?
自己への不信とは…相手を信用できていない自身の心に対してでしょうか?
ちょっと、想像がつきませんが・・・分かる方はいらっしゃいますか?
   
  

“なぜ自分をみてくれないのか”
“自分以外が相手に馴れ馴れしくしないで欲しい”
“あの人は自分のもの”
    
そうした嫉妬は時に人の心を濁らせ
正常な判断を狂わせることもありますね
  
相手に感心があるからこその感情ですが
何事も行き過ぎないように気をつけなければなりませんね
  
「不信」が生じている時点で関係は成り立ちませんし
いつかは崩れるでしょうし…
  
恋愛だけでなく人間関係自体が信頼・信用から成り立っていますし
多少の嫉妬は嬉しいと思えますが
不信にまでいくような嫉妬はするのも、されるのも避けたいですね
   
  
    
嫉妬・・・人の感情は奥深いです
格言から気づかされることも多々
  
次回は何の格言を調べようかなぁ


   
  
  
  
『真に愛する心の中では、嫉妬が愛情を殺すか、愛情が嫉妬を殺すか、いずれかである。』
    
byブールジェ
  
  
  
この格言、とってもよく分かります
  
 
前者は悲劇の幕開けというやつですね・・・
前回に出た
 
「可愛さあまって憎さ百倍」
 
も前者に入るのではないでしょうか
   
  
 
愛しすぎている場合
自分に向けられない相手の愛情に対して
悲しさや悔しさ、自身のプライド
  
様々な感情が嫉妬心を引き起こし
“なぜ?”といった疑問が引き金になって
愛情を殺してしまうのでしょうか
  
  
  
私個人として、この二つを考えた時
 
「嫉妬が愛情を殺す」と「愛情が嫉妬を殺す」
  
では、前者の方が「愛」は重たいような気もしました
  
  
嫉妬は“独占欲”の現われではないかと考えた時に
独占欲が強すぎて、愛が強すぎて理性が壊れ嫉妬の塊になった・・・
  
そう考えると
嫉妬しつつも理性でそれを押さえられている後者よりも
前者の方がより重たいのか・・・と
  
  
けれど、“相手の全てを受け入れる”意味での「愛」もあるんですよね・・・
  
   

よく“恋人が独占欲が強くて束縛を・・・”
といったような話しを聞きますが
それは愛からなのか、たんなる支配欲や子供の我侭みたいなものなのか
   
  
気持ちなんてものは本人にしか分かりませんが
できることなら
相手にとって負担にならない愛情表現をしたいものですね
  
  

『愛する事の反対は、憎み合う事ではありません。無関心になる事です。』
   
by永六輔
   
  
本日は「嫉妬」の格言について考えてみました
同じジャンルは3つくらいで変えていこうと思いまして
色々なところを見ていくのも面白いかな?と
   
  
さて、この格言の内容、わりと有名ですよね
  
よく「好き」の反対は「嫌い」とかいいますが
実は「無関心」が答えだっていう・・・
これも、それと同じですね
   
  
「愛」も「好き」も相手に感心があるからこその感情で
その反対となると
相手に対して、まったくの感心をもたない
所謂、「無関心」となるのでしょうね
   

「嫌い」は関心があるから生じる感情ですし

  
ただ、なぜこれが嫉妬の格言になるのか・・・
ちょっとよく分からない部分もあるのですが
  
「嫉妬」=「憎しみ」
 
として捉えていて・・・
  
つまり、「憎しみ」は「愛」の対義語ではなく
「愛」あっての「憎しみ」である・・・
  
 
「憎い」という感情は、相手に感心があってこそのもの・・・

    
「嫌よ嫌よも好きのうち」
「可愛さ余って憎さ百倍」
  
と言いますが、これもある種
当てはまるものなのかと・・・
  
  
いずれにせよ、嫉妬なんてものは
相手に好意があるからこそ生じる感情であって
  
感心なければ生まれませんよね
   
   
まったく嫉妬されないのも寂しいけれど
嫉妬されまくると、それはそれで信じてもらえてないと言う
気持ちにもなるし・・・
逆も言えますしね


   
人の心とは、単純なのか複雑なのか
本当によく分かりません