こんばんは、畠山未奈です。
皆さんはたくさんお酒を飲んだ次の日、二日酔いになりますか?
日本酒は、次の日残る。
日本酒は二日酔いになりやすい。
と、よく言われますが、どうして、このような事を言う人が多いのか?と言う理由を知っていますか?
ビールや酎ハイ等の、アルコール度数が少ない飲み物なら、いくらのでも大丈夫。
焼酎なら次の日残らない。
でも、日本酒やワインは次の日残る。
そんな話をよく耳にします。
二日酔いにならない理由は、肝臓でアルコールを分解するのに、そんなに体に負担がかかっていないからです。
焼酎のアルコール度数は25度位が普通ですが、ロックや水割りなど、原液のまま飲むことが少ないためです。
だいたいは薄めて飲みます。
お店の割り方にもよりますが、水割りにするとアルコール度数は8~10%位です。
ロックでだいたい12~15%くらいです。
焼酎はアルコール度数が25%もあるのに、実際、飲んでいる焼酎はここまでアルコール度数が下がっています。
一方、ワインはアルコール度数、13%位です。
日本酒はアルコール度数が、15%~20%とかなり高めです。
そして、日本人の馴染みであるお米を使って造っているお酒なので、「美味しい!」と思い、ついついたくさん飲んでしまう。
そして、次の日は二日酔い。
「日本酒は次の日残る。」と言うことに陥り勝ちです。
飲んだアルコールは、肝臓で分解されます。
肝臓がアルコールを分解するには、体内の栄養分と、水分をたくさん使います。
しかし、アルコールをたくさん飲みすぎると、体内の栄養と水分が不足して、頭が痛くなったり、具合が悪くなったりするのです。
その為、アルコール度数が高い日本酒は、二日酔いになりやすいお酒と言えます。
しかし、日本酒は二日酔いになりにくい飲み方があることを知っていますか?
すごく簡単な方法があります。
日本酒を飲み始めたばかりの頃の私は、3合位しかのめませんでした。
この方法を知ってから、5合飲んでも、二日酔いにはなりません。
その方法は次回お伝えします。