おっとりオンライン起業コンサルタントの
久保田くうきです。
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今日は、
特別企画「久保田くうきのマイストーリー」の
第６回目になります。
【第１回目はこちら↓】
マイストーリー①～始まりはブログ史上最大のネガティブ記事！ネガティブ小学生が抱えた２つのトラウマ
【第２回目はこちら↓】
マイストーリー②～創作好きな小学生が手にした宝物。暗さと明るさ、陰陽の小学校時代
【第３回目はこちら↓】
マイストーリー③～大勢の前で話すのが超苦手だった私が先生の一言で激変した！中学時代
【第４回目はこちら↓】
マイストーリー④～高校時代前半、自分に自信を持てるようになった高２の夏
【第５回目はこちら↓】
マイストーリー⑤～高校時代後半、自己肯定感が上がった！憧れの先生とデート？！
新潟の公立高校を卒業した私は
横浜市にある神奈川大学という
私立大学経済学部に進学しました。
学生時代は
ずっと一人暮らしがしたかったので
その自由と開放感が本当に
楽しくて仕方ありませんでした。
前回のマイストーリー高校時代の話でも
書きましたように
私はアメリカにホームステイを
してからというもの
かなり行動的になり
学生時代も１年目から
いろいろなことをやりました。
サークルは
自分でテニスのサークルと
サッカーの同好会を２つ作りました。
アルバイトもいろんなことをやりましたし、
自動二輪の免許をとると２５０CCのバイクを買って
休みのたびに遠出をしていました。
学生時代の４年間で
沖縄以外の全都道府県を
バイクで走りました。
今の私からは想像しにくいかもしれないですが
黒の革ジャンに黒の革パン、黒のバイクで
全国を走り回るライダーだったんですｗ
また音楽も大好きで、
当時は８０年代の洋楽ブームだったので
外タレの有名どころの
東京ドームや武道館などでのコンサートは
頻繁に行ってました。
ボン・ジョヴィ、ヴァン・ヘイレン、モトリクルーなどの
ハードロックを中心に
ラモーンズなどのパンク・ロックなども
革ジャンを来て行ってました。
でも、邦楽も大好きで、
尾崎豊や浜田省吾、長渕剛の初期のころ
に影響を受けて、
自分でもフォークギターで
曲を作ったりしていました。
自分で作詞作曲をして
ギターを弾いて、歌って、
録音して、それを友達に
配ったりしていましたｗ
当時はカセットテープが
主流の時代でしたね。
趣味程度だったので
オーディションを受けたりは
しなかったのですが、
でも２５曲くらいは作ったでしょうか。
実は、その後社会人になってから
そのうちの１曲を自費で
プロのアレンジャーにアレンジしてもらって
レコーディングをし、CD化
させたことがあって、、、
その曲のタイトルは、なんと！
私の一人娘の名前にも
なっているんです！
当時の学生は
まだバブル時代ということもあり
周りはみんな浮かれた感じでしたｗ
ジュリアナとかもまだ流行っていましたけど
私達はそういうところに出向くタイプではなく
仲間うちで流行っていたのは
麻雀やビリヤードとかでしたね。
楽しい学生生活ではあったのですが
でもやっぱりモテなかったｗ
好きな子はできるのですが、
なかなか恋人同士にはならず
フラれたりすることが多かったんです。
よくある、
「いい人」で終わっちゃうタイプですねｗ
で、あるとき、
バイクで学校から帰るときに
同じゼミの女の子がいて
声をかけました。
で、その女の子が言うんです。
「久保田くん、女子の中で、
優しい！って評判いいよ」って。
私とその子が入っていたゼミは
英語の人気ゼミで
９割は女の子のゼミでした。
で、その中の女子から評判がいいと聞いて
心の中では小躍りしそうに
うれしかったんです。
なんで？と聞くと
「Mちゃんから聞いたよー(^^)」
って言うんです。
それで、思い出したのがMちゃんとの
エピソード。
Mちゃんはゼミでも人気で
マドンナ的な才女でした。
明るくて、
男子からも女子からも人気。
で、なんと私と同じカワサキのGPX２５０CCの
バイクに乗っていたんです！
でも、Mちゃんにはやっぱり仲のいい
彼氏さんがいて、
二人で会うことは叶いませんでした。
Mちゃんは学食でレジのアルバイトをしていて
学食でMちゃんに声をかけるのが
密かな楽しみでしたｗ
あるとき、私は
夕方の授業が終わあると
夜ご飯を学食で取りました。
そのときにもやっぱり
レジにいるMちゃんに
「元気？」「元気だよー」
と会話するくらいでしたが
Mちゃんの笑顔に癒やされました。
その日、
学校から家にバイクで帰るとき
突然雨が降り出したんです。
昼間はすごくいい天気なので
きっとこんな日は
誰も傘なんてもってきていないはず！
そう思うと、さっき学食で会話した
Mちゃんのことが気になりました。
きっとMちゃんも傘なんか
持ってきてないんだろうな。
そう思いながら家に着いた私は
とっさに折りたたみの傘を持って
大学に戻ったんです！
大学までは歩いて１０分くらい、
バイクで５分くらいの距離です。
で、学食に傘を持って行ってみたら、
まだMちゃんがレジにいました。
Mちゃんのところに行って
私はこう言いました。
「雨降ってきたみたいだよ。」
「えー！ほんと！？傘、持ってきてないやー」
とMちゃん。
「あ、じゃ、これ使って！」と言いながら
持ってきた折りたたみ傘を
Mちゃんに差し出しました。
「え？！誰のために？」とMちゃん。
自分は今でもはっきり覚えていますが、
とっさに「君のためだよ！」って
超くさい言葉を言い残して
その場を離れました。
自分でも
「なに言ってんだろ俺！超くさい！」
ってぶつぶつ言いながら。
でも、Mちゃんの驚きながらも
目をキラキラ輝かせて
「えー！！ありがとー！」と
言ってくれた顔は
３２年経った今でも
はっきりと思い出せます。
そんなことが合ってから、
ゼミではその噂が広まり、
「久保田くんって優しい」って女子の間では
言われるようになったみたいです。
あと、実は、そのころから女子の悩み相談とかを
聞くのが得意で、同じゼミの女の子何人かの
恋愛相談にも乗ってあげたことがあったのでした。
でも当時は、
優しいなんて言ってもらわなくても
モテたい！と思っていました。
周りでは優しくないイケメンのほうがモテてる…
だったら、優しさなんてなくたっていい！
と不満たらたらでしたｗ
でも今思うと、
モテない自分だからこそ、
ある意味、女子からしたら安心感みたいなのがあって
友達としていろいろ相談できたのかもしれないです。
結果的にそういうことがあったからこそ、
女性の相談に乗るのが得意になって
今の仕事に繋がっているので
モテなかったことも含め
学生時代の経験は全て
プラスであったと言えます。
その後、社会人になって
やっぱり「優しさ」って大事だって
思えるようになり、
そしてそのイメージから
「おっとりオンライン起業コンサルタント」の
「おっとり」が生まれています。
だから、全て今に繋がる！
そんな今の久保田の
原点が生まれた
学生時代のお話でした。
次回は社会人になっての
久保田のストーリーになります。
【次回第７回目はこちら↓】
マイストーリー⑦～自信は付いては自信をなくす…やりたいことを探し続ける２０代
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今日も記事を読んでいただきまして
ありがとうございました！
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