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久保田くうきです。

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今日は

特別企画「久保田くうきのマイストーリー」の

第4回目になります。

 

 

【第1回目はこちら↓】

マイストーリー①~始まりはブログ史上最大のネガティブ記事!ネガティブ小学生が抱えた2つのトラウマ

 

【第2回目はこちら↓】

マイストーリー②~創作好きな小学生が手にした宝物。暗さと明るさ、陰陽の小学校時代

 

【第3回目はこちら↓】

マイストーリー③~大勢の前で話すのが超苦手だった私が先生の一言で激変した!中学時代

 

 

1回目、2回目では

久保田の生まれてから、幼少期、

小学校時代のお話でした。

 

 

3回目は

久保田の中学生時代の

お話でした。

 

 

そして今回4回目は

高校生時代前半のお話を

したいと思います。

 

 

高校時代は、

今までどちらかというと

おとなしくて内向的だった私が

 

 

大きく自信を持つきっかけとなった

2つの出来事について

お話したいと思います。

 

 

今日はそのうちの

一つ目の出来事について

書きたいと思います。

 

 

それは私のアメリカへの

短期ホームステイ体験でした!

 

 

寿司屋の父が入っていた

ロータリークラブの企画の

交換留学生制度。

 

 

それで私は高2の夏休みの1ヶ月間

アメリカはカリフォルニア州で

ホームステイを経験しました。

 

 

そして交換留学生なので、

その前月の7月には

アメリカの高校生と大学生が

うちにもホームステイ先として滞在しました。

 

 

同い年の男子高校生一人が1週間。

 

 

そして、一つ下の女子高生と

五つほど年上の女子大生が

二人で1週間。

 

 

私の部屋の隣の居間を貸して、

彼らと共に合計2週間を

過ごしました。

 

 

私の新潟の実家は、

近くにはクラブやおしゃれなお店などない

田舎町です。

 

 

なので、彼らの滞在期間中、

クラスの友達をうちに呼んで

アメリカ人交換留学生たちと

パーティーをやりました。

 

 

20人くらいでみんなで騒いだ夜が

本当に楽しすぎて今でも

忘れられません。

 

 

特にアメリカの女の子は

やっぱりハッチャケていて

私の手を取ってダンスを

教えてくれたり、

軽くハグしたりw

 

 

女子大生アメリカン・ガールからは

私は「シャイボーイ」って呼ばれてましたw

 

 

本当にそのときは

いい意味でカルチャーショックを受けました。

 

 

交換留学生なので

今度は私たち日本人留学生15名ほどが

アメリカにホームステイに行きました。

 

 

群馬県と新潟県のロータリークラブ所属

の子どもたちで合計15名ほどの高校生と大学生。

 

 

最初の2週間はロスの高級住宅地でもある

海岸沿いのニューポートビーチで

群馬の高校生一人と私がホームステイ。

 

 

次の2週間はカリフォルニアのオレンジ農園で

群馬と新潟の高校生・大学生と私含め

5人でホームステイ。

 

 

アメリカの印象は

天気がいい!なにもかもがデカイ!

出会う人がみんな陽気!

 

 

公園を歩いているだけで

陽気にアメリカ人は

声をかけてくれたりしました。

 

 

日本人はもっと開放的になっていいよね!

自分はもっと明るく生きていいよね!

 

 

そのとき私は

そんな風に痛烈に感じました。

 

 

そしてアメリカでの交換留学生たちを

招いてのロータリークラブのレセプションでは

私もみんなの前でスピーチをしました。

 

 

50人くらいはいたでしょうか。

もちろん英語で!

原稿なしで!

 

 

ものすごく緊張したのですが、

最初に私が発した言葉は

「Do you like Sushi?」

 

 

そこから、

「うちの実家は寿司屋をやっていること。

自分も寿司が大好きということ。

 

 

でも、先月うちに来た交換留学生の

ケイティもジュディも

生の魚が食べれなくて、

私の両親はとても残念がっていた。

 

 

お寿司屋なのに

彼女たちのために毎日お肉料理を

作ってましたw

 

 

だからみなさん、どうぞ

もっとお寿司を好きになってください!」

…とたどたどしい英語で話しました。

 

 

そしたら、みんな笑ってくれて

拍手喝采になったんです!

 

 

そのときは本当に心からうれしかった!

 

 

アメリカの学生がうちに来ていた2週間も

私のアメリカでの1ヶ月間も

本当に楽しくてあっという間でした。

 

 

そして、そんなアメリカ人との文化交流が

本当に自分の自信になったんです。

 

 

具体的には下記の3つの点で

自信が付きました。

 

 

一つは、

それをきっかけに自分は

クラスの人気者になったこと。

 

 

今までおとなしくて

あまり目立たなかった人間だったのですが

 

 

アメリカの留学生がいたときには

クラスの大多数を家に呼んで

高校生活の思い出を一緒に作りました。

 

 

そして夏休み明けには

私が買ってきた

アメリカからのお土産を

クラス中に配りました。

 

 

みんなからたくさんの

「ありがとう!」の言葉を聞きました。

 

 

自分の存在感が肯定でき、

自分の可能性は思っている以上にでかいんだ!

という気持ちになりました。

 

 

実際、仲間からは、

「あれから久保田変わったよなー」

って言われました。

 

 

二つ目は、

自分はもっと明るくなっていいんだ!

自分にも明るい面があるんだ!

 

 

もっと陽気になろう!

もっと行動的になろう!

と心から思えたことです。

 

 

うちにステイしていた女子大生のジュディは

言っていました。

「日本人はシャイな人が多い」って。

「なぜそんなにシャイなの?」って。

 

 

陽気な彼らを見ていて

自分もそんな風になりたいと思いました。

 

 

そしてもっと世界のことを知って

視野を広めたいと思えるようになりました!

 

 

三つ目、

どんなことで自信がついたかというと、、、

 

 

これらの体験を通して、

気が付いたら、自分は

かなり人前で話すことが怖くなくなっていたんです。

 

 

だって、50人ほどのアメリカ人の前で

英語でスピーチをして笑わせることが

できたんですから!

 

 

マイストーリー①でも書いた

私の小学生時代のトラウマ、

そのときにはそれはもうかなり忘れてしまっていたんです!

 

 

英語のスピーチのとき、

もちろん緊張したし、

やっぱり鼻汗もかきました。

 

 

でもハンカチも持っていたしw

なんとか成し遂げることができた!

それは本当に大きな自信になりました!

 

 

そして、

マイストーリー①のときにもやっぱり書いた

クラスのマドンナと手をつなぐ時に

気持ちがられたトラウマ体験。

 

 

やっぱりまだ手汗はかきますが

場合によってはそんなに極端に

汗をかかない場合もあります。

 

 

事実、うちにステイしてくれた女子高生の

ケイティとダンスを教えてくれるときに

手をつないだけれど、それは平気だったんです。

 

 

小学校時代、自分はこの先ずっと女の子と

手は繋げないんだ!と思っていたのが

ケイティと手を繋げたことで

すごく自信になったんです!

 

 

高2の夏休みの1ヶ月半で、

私は小学生時代の2つのトラウマが

一気に解消しました!

 

 

そして、

その後の自分は常に

「明るく生きよう!」と

努力し続けるようになりました。

 

 

なにか不安になってしまいそうなときは

ジュディの「シャイボーイ!!」と言う

励ましの声が聞こえてきます。

 

 

緊張で手汗が出そうで不安なときには

手をつないで踊ってくれた

ケイティの笑顔を思い出します。

 

 

スピーチで緊張しそうなときには、

私のお寿司の話で笑ってくれた

アメリカ人たちの陽気な笑顔を思い出します。

 

 

なにか暗くなりそうな気分のときには

カリフォルニアの陽気な空を

思い出します。

 

 

そして、そんな素晴らしい体験を

させてくれた今は亡き父には

心から感謝です!

 

 

そして、英語はもちろん全く話せないのに

アメリカ留学生たちを

明るくもてなしてくれた母にも。

 

 

高校時代のみならず

私の人生において、

本当にこの体験が

その後の自分を変えてくれた出来事でした。

 

*17歳のときアメリカホームステイをしたときの仲間たち↑

その後10年ぶりくらいに新潟で同窓会をしたときの様子。

久保田まだ20代です↑

 

 

すみません、

長くなってしまいました。

 

 

もう一つ高校時代に

私が自信を持つことになった

出来事があるのですが、

それは次回に譲りますね。

 

 

【次回第5回目はこちら↓】

マイストーリー⑤~高校時代後半、自己肯定感が上がった!憧れの先生とデート?!

 

 

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今日も記事を読んでいただきまして

ありがとうございました!

 

 

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