今年もこの季節がやって来ました!
このブログは、クリスマスに向け、2018年 川崎フロンターレ アドベントカレンダー 20日目として投稿するものです。
(前日19日目、amikuさんのブログは→ こちらです。)
昨年の、涙、涙の初優勝を経験し、迎えた2018年。苦しい時期もありました。悔しい思いもしました。でも、それ以上に、川崎フロンターレのサッカーの楽しさをたくさん味わった一年でもありました。
そんな自分ですが、フロンターレと自分とのつながりを認識した、忘れられない試合が2つあります。
1つは、2011年8月24日、ホームの名古屋グランパス戦。
もう1つは、2012年12月15日、天皇杯4回戦、大宮アルディージャ戦です。
2010年の夏にサッカーとフロンターレに出会い、フロンターレに恋をしたわたしですが、2011年の夏は「負け続けるって、こんなにキツいものなのか、、、」と感じていました。
その日の名古屋グランパス戦との試合も、、、負けました。
でも試合後、バックスタンド前で並ぶ選手たちの姿を見ていたとき、わたしの心の中に、ある思いが芽生えたのです。
「こうなったらどこまでもついていくから!」
今は、あのとき諦めなくて本当によかった、離れなくてよかった、と思います。
そして2012年の天皇杯、大宮アルディージャ戦。
フロンターレを好きになって初めて、、、スタジアムで声を上げて号泣してしまいました。悔しさが炎のように胸の底からこみ上げてきて、とにかく涙が止まりませんでした。その頃、試合はいつも一人で行っていましたから、思いをぶつける場所もなく、ひたすら自分の中で消化するしかありませんでした。人は悔しいとあんなに泣くものなのかと思うぐらい泣きました。
、、、あれから数年たち、その数年の間にも、何度か涙を流しました。また、その数年の間に、友達がたまに等々力に来てくれるようになり、今ではよく一緒に応援しています。
そして、、、2017年12月2日。
今まで流してきた涙とは全く違う涙を流し、等々力で号泣する自分がいました。このまま時が止まってほしいとさえ思いました。
でも、同じ場所にいつまでもとどまってはいられない。
そして2018年。
フロンターレの優勝が決まったその日、わたしは自宅のテレビ前にいました。
涙は流れませんでした。
でも、今まで以上に、「どこまでもついていくから!」という、あの気持ちがわき上がってくるのを感じました。
そして先日はJリーグアウォーズに行くことができました。フロンターレだけでなく、今シーズン活躍した選手の皆さん全員に心からの拍手を送りたいです。
そしてすばらしいチームがたくさんある中で、勝利を積み重ね、優勝した川崎フロンターレの選手ひとりひとりを、心から誇りに思います。
ひとりはみんなのために
みんなはひとりのために
授賞式のステージに立つ選手の笑顔を見ながら、聞き慣れた言葉が浮かびました。
川崎フロンターレ、おめでとう。
そして、ありがとう!
これからもずっとずっとずっと!ついていくから!
このブログは日付が12/20に変わるときにアップしました。
今から約1時間後には、鹿島アントラーズとレアルマドリーの準決勝が始まります。Jリーグの代表として戦う鹿島アントラーズの皆さんの勝利を願うとともに、来年はフロンターレがクラブワールドカップで戦う姿を見たい!そう思いました。
さて、川崎フロンターレのアドベントカレンダー、21日目は 「らぶふろ」さん のブログです☆
1日目からのブログはすべて、川崎フロンターレアドベントカレンダー2018 に一覧がありますので、ぜひご覧ください☆