こんにちは。光莉です。

 前回の更新から1ヶ月弱もたってしまい申し訳ありませんあせる

 今後の更新も不定期になると思いますが、ご了承くださいませ。

 

さて、今回は

『車いすで観劇ってどうするの?』第4弾

 いよいよ、劇場へ!

観劇直前の入場や車椅子スペースについてご紹介したいと思います。

チケット引換〜入場

 

まず、観劇に必要なチケット。

こちらは以前の記事にて紹介した方法でチケットを確保後、当日は劇場のチケットカウンターへ行きチケットの引き換えを行います。

※このご時世ですので、チケット引き換えについても変更があるかも知れません。事前問い合わせ時の案内に従っていただきますようお願いいたします。

 

チケットを無事入手できたらいよいよ入場です。

座席の会場は、(私の経験上)開演の約30分前になります。

あまり早く行ってもロビーで待つことになってしまうのでご注意ください。

また、お手洗い等で介助が必要な方で介助者の方が観劇をされない場合については、ロビー含め劇場内に同伴はできないので入場前に周辺施設で済ませてくださいね。

 

そしていよいよ入場。

大抵の場合は、車椅子でチケットを持った状態で劇場入り口周辺にいるとスタッフの方が案内してくださいます。

 

車椅子席

さてさて、車椅子席について。東京宝塚劇場には上手側と下手側の2箇所です。

それでは実際の写真を紹介します。

上手側

まずは上手側の座席について。座席位置は1階20列68番〜69番のあたりで、66番と67番は補助席になってます。

↑入り口からの遠目ではこんな感じです。

 

↑実際にスペースからの景色です。

ちなみに私の車椅子は高さがあるので、一般の車椅子よりも目線よりも少し高めです。

下手側

そして下手側です。座席番号としては1階20列11番〜12番の辺りです。13番と14番は補助席になってます。

↑こちらが下手側の車椅子スペースを入り口から見た様子になります。

↑そして下手の座席から見える舞台はこんな感じです。

 

幕間に外に出たい場合は、スタッフさんに伝えておくとスムーズです!

 

ということで今回は、座席の様子を写真でご紹介しました。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

光莉


 

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また何かお気づきの点がございましたら、コメント欄にてご連絡をお願いします。

 

※このブログは、脳性麻痺当事者が、車椅子での観劇の記録を発信していくことで、どなたかの参考になればと思い、個人的に書いているものです。できる限り正確な情報を発信していく所存ですが、全ての方の観劇を保証するものではございませんので、ご了承ください。ご観劇の際は、その都度ご自身で劇場にお問い合わせ頂きますようお願いいたします。

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