はじめましての方へ
こんにちは。光莉です。
更新が遅くなってしましましたが、前回に引き続いて
車いすでの宝塚観劇について書いていきたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
↓前回の記事↓
『車いすでの宝塚観劇ってどうするの?①〜車椅子席チケット・前編〜』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前回の記事では、チケットの購入方法と注意点について書きました。
今回は、チケットの購入〜当日の流れをもう少し詳しく書いていこうと思います。
(前回の記事と一部重複した内容がありますがご了承ください。)
大前提としてまずは、チケットの確保が重要です。
購入方法は、
- 宝塚友の会 会員先行販売(宝塚友の会への入会が必要)
- 宝塚Webチケット販売サービス(劇団HPの一般前売)
- 各種プレイガイド
- 電話受付(※Webチケットサービスやプレイガイドで取扱予定枚数を終了した場合、販売はありません。)
- 当日券(新型コロナウィルスの影響で現在が休止中)
車椅子スペースを使用する場合には、事前に購入した席種に関わらず、車椅子スペースの席種の代金を支払う必要があります。その為、車椅子席の該当席種以外の席種のチケットを持っていた場合には差額精算が必要です。
それについてもオペレーターの方からご案内があると思いますし、わからなかったり不安な場合は聞いてみてください。
そして、当日は事前連絡の際にも案内があると思いますが、当日劇場にてチケットを引き換える形になります。
当日の流れについては、予約した際に説明がありますのでご安心ください。
不安な方は何らかの形で記録を残しておくことをお勧めします。
私は、固定電話でスピーカーホン状態で電話をしiPhoneのボイスメモに記録を残しています。
ちなみに、『観劇中は1人でも大丈夫。観劇前後や幕間のみ介助が必要だから、座席は離れていても平気。』という方は、車椅子の方のみ振替手続きをすれば大丈夫です。
その為、当事者の方は車椅子スペースで観劇し、介助者(お連れ様)は一般の座席でご観劇することも可能です。
実際、私が観劇の際は、一緒に行く母も車椅子スペースの座席で観劇することもありますが、母が別の席で観劇したいというときはバラバラにチケットを買って観劇前後と幕間に合流しています。
以上が、車椅子スペースのチケット・予約についてのまとめです。
次回は、実際の観劇についてご紹介します。
光莉
にほんブログ村参加中です。ぜひ、ポチッとお願いします。
***************************
ご質問や『もっとこんなことが知りたい』などご希望がございましたら、お気軽にコメントをお願いします。できる限りお答えできればと思っております。
また何かお気づきの点がございましたら、コメント欄にてご連絡をお願いします。
※このブログは、脳性麻痺当事者が、車椅子での観劇の記録を発信していくことで、どなたかの参考になればと思い、個人的に書いているものです。できる限り正確な情報を発信していく所存ですが、全ての方の観劇を保証するものではございませんので、ご了承ください。ご観劇の際は、その都度ご自身で劇場にお問い合わせ頂きますようお願いいたします。
***************************