本編がかけないままでした。
結局、隣の地主さんから、
一度も電話がありませんでした。
私が思うに、多分、聞き間違いの
早とちりな行動だったのではないかと
思われます。
今思い出しても腹が立ちます。
で、肝心の蜂の巣駆除。
よくニュースで観るのは、
完全防護のいでたちの数名が
専門の道具を駆使して、
でっかい蜂の巣を駆除するシーン。
絶対そういうものだと
思ってた。
がしかし、当日来たのは、
トラックはデカかったけど
来たのは1人。
思わず、「お一人ですか?」と聞く私。
業者さんは、「そうですよ」とあっさり。
場所を説明して、
車に戻ったので、
着替えるのかと
ワクワクしながら待っていたら、
それまで着ていた、洋服に風が入る
モーターのスイッチオン。
小さい網のついた帽子を被り、
また、現場に戻って行った。
あれっ?あの宇宙服みたいなの着ないの?
私は長袖と帽子で、遠目で見学、いや比較的近くで撤去の様子を見学。
私も危険といえば危険。
内心、始まるぞぉ〜と
テンション高めで見ていたら、
業者さんおもむろに何かだした。
アースジェットかよ。
ハエとか蚊に、シューッとする
HIROMI GOの殺虫剤。
なんか、特殊なのは
使わないの?
頭が?なまま、
作業が進んだのですが、
敵が壁の中に巣を作っていることから、
業者さんが壁を壊さなくては
撤去出来ないと言う。
えぇーっ、壁壊すのぉ(ToT)
目の前で諭吉が全速力で駆け抜けて行く。
しかし、壊さないと撤去出来ない。
泣く泣く🆗を出して間も無く、
壁割る音と、なぜかノコギリの音まで、
してきて、悲しみが倍増。
刺された恨みと壁破壊の恨みで
スズメバチが永遠に許せない存在となりました。
デスノートに100回位書きたい位。
で、業者さんは黙々と作業を行い、
巣の後に、薬を塗っていた。
なんでも、マイホームを失った働きバチが
巣に戻ってきて、その薬を舐めたら
死んでしまうような薬らしい。
なので、作業後に貼った段ボールには、
小さな穴が開けられていた。
えっ、まだ戻るんかい。
そう思ってる矢先に、
続々とスズメバチは戻ってきた。
そこで、業者さん、
おもむろに出した道具は
バトミントンのラケットかーい。
銀魂の山崎かよ、と内心ツッコミたくなるようなワンシーンでした。
バトミントンのラケットで、
グリップきかせて
スズメバチを叩き、少し落ち着いて
作業終了。
終了らしい。
で、撤去したのものが
うわーっと見ている私に
業者さん衝撃の一言。
「いる?」
いるわけないです。
持って帰って下さい💢
かかった料金20000円也。
でも、役所に申請したら、
少し戻ってくるみたいですよ。
まだ、行けてないけど。
これが、8月頭の話。
一昨日、蜂の襲撃から一カ月チョット。
その時放置して逃げた愛用の草刈り鎌を
取りに行けました。
サビだらけでかわいそうだったけど、
ピカピカに研ぎました。
思い返すに、なんか災難続きの夏でした。
えっ、その後のスズメバチですか?
別の所にまた巣を作ったようです。
次に刺されたら危ない私は
へっぴり腰で、庭に出ています。
疲れる夏でした。
因みに昨日はマイバースデー🎂
無事迎えられた事に感謝。
