くるみは、もう一つの世界で生きていた。 | どっこい生きてる山の中 ぽちのブログ

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癌と介護と資格試験と私。
どんより幸せの毎日が
私を支える山の中。
明日はどっちだ、多分こっちだ。
5年生存率10%を無視して延命中の私が送る
後ろ向き人生のススメ

今一緒に生活している猫のりんの朝は早い。

だいたい4時半に私を起こし朝食。

その後、窓の外が見たいと窓を開けるように促す。

 

正直、両方ともしんどいです。

母がショートステイの今、朝は7時に起きるくらいでいいのですが、

そんなのお構いなしで、彼女の一日は始まります。

そしてこの寒い朝、窓を開けるのは、私が凍えてしまいます。

 

でも、今日は二度寝出来たので

ラッキーでした。

 

で、その時見た夢があります。

 

私は多分一人暮らしで、しばらく家を空けていて

戻ってきて、仕事のこととか、生活のこととか考えていました。

で、なぜかトイレが外にあり、(マンションの廊下に)

トイレを終えて、コンクリートの灰色の建物の自分の部屋に戻ってきたら

玄関に見慣れた子がいました。

 

間違いなく猫のくるみでした。

早く開けろという仕草とか、するっとはいるところなんかは

今までのままでした。

「くるみぃー。」と言って、急いで玄関を開け

撫でると、なつかしい感触。

間違いない、この子はくるみだと確信しました。

なぜか首に赤いネックウォーマーを付けていて

それでも絶対くるみでした。

 

その後、すぐに目が覚めて残念でしたが、

 

もしかしたら、くるみは天国にいってしまったのではなく

もう一つ、別の世界で

もう一人の私と生活をしているのかもしれません。

 

そう思うと、心が少し解放され

楽になりました。

 

亡くなるということは

また違う次元に移行するという

ことなのかもしれません。

 

できれは、また出てきてほしいです。

 

向こうでも仲良くしようね、くるみオッドアイ猫