今一緒に生活している猫のりんの朝は早い。
だいたい4時半に私を起こし朝食。
その後、窓の外が見たいと窓を開けるように促す。
正直、両方ともしんどいです。
母がショートステイの今、朝は7時に起きるくらいでいいのですが、
そんなのお構いなしで、彼女の一日は始まります。
そしてこの寒い朝、窓を開けるのは、私が凍えてしまいます。
でも、今日は二度寝出来たので
ラッキーでした。
で、その時見た夢があります。
私は多分一人暮らしで、しばらく家を空けていて
戻ってきて、仕事のこととか、生活のこととか考えていました。
で、なぜかトイレが外にあり、(マンションの廊下に)
トイレを終えて、コンクリートの灰色の建物の自分の部屋に戻ってきたら
玄関に見慣れた子がいました。
間違いなく猫のくるみでした。
早く開けろという仕草とか、するっとはいるところなんかは
今までのままでした。
「くるみぃー。」と言って、急いで玄関を開け
撫でると、なつかしい感触。
間違いない、この子はくるみだと確信しました。
なぜか首に赤いネックウォーマーを付けていて
それでも絶対くるみでした。
その後、すぐに目が覚めて残念でしたが、
もしかしたら、くるみは天国にいってしまったのではなく
もう一つ、別の世界で
もう一人の私と生活をしているのかもしれません。
そう思うと、心が少し解放され
楽になりました。
亡くなるということは
また違う次元に移行するという
ことなのかもしれません。
できれは、また出てきてほしいです。
向こうでも仲良くしようね、くるみ![]()