一件落着 のような | どっこい生きてる山の中 ぽちのブログ

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5年生存率10%を無視して延命中の私が送る
後ろ向き人生のススメ

先月、調子こいてwifiのルーターを契約してしまった話をしました。


結果、自分にはふさわしくないと判断。

プラス、何度か使ったけど

全然wifiを使っているとは思えない回線。


早く解約せねばと思いつつ

なかなか忙しくて行けなかった。


で、今日行ってまいりました。


このまま解約だと解約料と端末の料金が残ることになります。


それは辛い。



で、お店の方に相談してみました。


私は、回線の速度が遅いことと

端末がレンタルだと思っていたことを話しました。


端末のローンを払うのは仕方ないと思っていましたが

契約を切ったルーターはどうするのだろう?


私は、これってだれかに譲れるのですかと聞いたら

もう、ほかの人には使えなくて実質廃棄になるらしい。


ええーっ、なんだよそれ。


まだ、一度だって充電していないのだから

誰かに再利用すればいいじゃんと、

年寄りの私は思った。


っていうか、私はこの廃棄する機械に

40000円を払い続けるのだろうか?

あっ、それプラス解約料。


納得いかない。

私の落ち度もあるけど

その始末のつけ方が納得いかない。


で、大人げないが

少しごねてみました。


すると、お店の人から

解約ではなくキャンセルとして扱うことを提案されました。


すると、解約料も発生せず

端末のローンも払わなくていいそうです。


ルーターの行く末は聞かず仕舞いでしたが

ゴミにならないように願います。


なんか一件落着のように思える今回の出来事ですが

自分の反省とか

あと、簡単に処分してしまうと言えてしまう状況、

このルーターは私に一時的に扱われたことで

ルーターとして力を発揮できず

悲しい結末を迎えさせてしまったことに対する

申し訳ない気持ちでいっぱいで

全然めでたしめでたしではないのです。


こんな世の中だから

もう少しすべての状況とか物に

気持ちを研ぎ澄まして

向き合うべきではないかと

考えさせられました。


お金を払うということは

手にしたものに責任を負うということなのかもしれません。


ルーターさん、どうなるのかなぁ。


本当にごめんなさい。


誰かの手に渡らなくても

ちゃんとリサイクルされて

また生まれ変わってください。


いろんなことに鈍感になっていた

私の責任です。


これから気をつけます。


後味悪いなぁ。