アッ〇ルストアへようこそ | どっこい生きてる山の中 ぽちのブログ

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癌と介護と資格試験と私。
どんより幸せの毎日が
私を支える山の中。
明日はどっちだ、多分こっちだ。
5年生存率10%を無視して延命中の私が送る
後ろ向き人生のススメ

もともと、Macユーザーではない私に

最初っから、iphoneの良さなど

理解できるはずなどなかった。


だから、頑張った。

一生懸命仲良くなろうと頑張った。


でも彼の心の壁は高かった。



でも、怖い物しらずの私が

色々タッチするたびに

少しずつ道は開けてきた。


がしかし…。


どうしても同期という言葉が馴染めない。


なんだか馴染めない。


で、ここで躓いた。


音楽の入れ方で躓いた。


ネットで調べても、あまり解決にはならず


悩みに悩んだ結果




そうだ、アッ〇ルストアにいってみよう。


と、考えた。



でも待てよ。


アッ〇ルストアと言えば


1.発売日に、並んだ人たちをハイタッチで迎える

 理解し難い店員さんたちのいるところだ。


2.店員さんが垢抜けていそうだ。


3.だいたい、質問の内容をちゃんと伝えられるのか?


4.なんだか敷居がたかそうだ。



これらの心配が私の脳裏をよぎり

少し躊躇したけど

この頃、自分のおばさん度が上がって

少しばかり図々しくなったのを逆手にとって

いざ、門を叩くことにした。



病院の帰りに天神のお店に行った。

厳密にいうと探した。


場所はすぐわかったけど



なんで、この一等地に

こんな空間がと思えるほど

おしゃれです。


だいたい品物があまり置いていない。


多分、今日はハイタッチはいらないのよねと

思いながら


店に入った。


誰?誰?誰を捕まえればいいのよ。


挙動不審な私は


勇気を振り絞って


一人のお兄さんを捕まえてみた。


で、同期について一つ二つ質問してみた。


で、なんとなくだけどわかった。


良かった、親切なお兄さんで。


理解できたから、出るときは胸を張って

出て行けるのかと思いきや


そのまま低姿勢で帰った。


良くわかったけど、なんだか

何の自信にもならなかったような

情けない客なのだ。


言われたことを、まだ実践しては

ないけれど


滞っていた不安の血流みたいなものが

少し流れ始めたような気がする。



アッ〇ルストアへようこそ。


今度行くときは、もう少し高度な質問を

ぶつけられるおばさんになりたい。