2024年7月の読書記録 | のんびり穏やかに暮らしたい

のんびり穏やかに暮らしたい

気持ちに余裕が持てるようにのんびりと、そして、穏やかに暮らしていきたいと思っています!
整理整頓頑張って、おばあちゃんになった時には、ミニマリストになっていよう!というのが目標の40代主婦の毎日。

ちょっと早いですが
7月に読んだ本の記録です。
↓↓↓




群ようこさんのれんげ荘シリーズと間違って

予約してしまいました。

でも、これも面白そう!

でも、初めの方から

なんで?なんのために?

ってことが多くて

進みは悪かったです。


私、推理小説もなんだけど

最初に浮かんだ?が

わからないまま進んでいくのが

とても苦手。


だから、学生の時のヒアリングも

分からない単語が出てきたら

そこで思考停止。(笑)

英語苦手だったな〜

( ´∀`)ハハハ


この本でも最後になって

ようやくわかってきたので

わかりだしてからは

スムーズに楽しく読めました。


だけど、やっぱりこういう書き方の本は

楽しさ半減で私は嫌だな。


みんなで食べるごはんって

魔法だよね!

というお話です!



ふむふむ。

が、今は我が家には必要なかった。

でも、可愛いのがたくさん載ってて

見ていて楽しかったです。



大手の企業でバリバリ働いていたのを辞めて

古いアパート「れんげ荘」で

貯金を切り崩して月10万円で暮らしていく

独身女性のお話の続きです。


おっ!来た来た!

と読み始めたら

ん?アパートの住人が増えてる。

おかしいな?と思って本の後ろを見てみたら

なんと、3冊目だった・・・

慌てて2冊目の予約しました(笑)


先に読むことになったけど

わからないことはなかった。


主人公はもう働かない生活に

慣れてきてはいたけれど

やっぱり、所々出てくる

「なにかしなくちゃ」

という思い。


最後は、働かないことに

情けないと思ってたけれど

この後、どうなるのかな?

続きが気になります。


専業主婦の私は

もちろん働いていません。

パートに行ってた時も数年あったけど

私は「働きたくない」と思って辞めました。

主人公と同じ。

まあ、パートだし

扶養家族になるだけだから

全然違うんだけどね。

それはさておき

今、「何もすることがない」

なんて、思うことはありません。

毎日、あっという間に時間が過ぎてしまう(笑)

私は全然大丈夫だな〜。

ちなみに私は小さい時から

ボーっとすることも得意です(笑)

「無」になってること

結構多いです(笑)



可愛い寄せ植えばかりでため息(笑)

1番好きな寄せ植えはこれでした!

↓↓↓

やっぱりブルー系が好き♡♡



れんげ荘シリーズの第2弾!

後から借りたから

本当は、後に読まなきゃダメだと思うんだけど

待ちきれずに

先に読んじゃいました。

7月中に届いてラッキー!

先に読んだ3弾目の「ネコと昼寝」よりも

何もしないことに慣れてなかった。

やりたくて始めた刺繍をしても

「こんなに時間をかけたのに

これだけしかできてない・・・」

と自分を責めてしまったり・・・

仲良くしている周りの人が

立派な大人に見えて

自分はなんてダメなんだと

責めてしまったり・・・

最後は途中でやめようとした刺繍も

続けることを決めて

少しだけ「私は私」と人からどう思われようが

自分が満足していればいいと

思えるようになって終わりました。


なんか、群ようこさん

好きだわ〜(*˘︶˘*)



れんげ荘シリーズ第4弾。

3弾で、自分のことを情けなく思ってしまう

主人公が

4弾では、少しずつ思わなくなってきていて

無職の自分にできることを

探していました。

そして、れんげ荘に住む住人の1人のことを

とても心配している主人公。

赤の他人なのに

れんげ荘の住人と

いい関係を築いているのが

読んでいて

いいな〜と思いました。

私はよく喋るご近所さんは

1人だけで

あとのご近所さんは挨拶ぐらいなので

羨ましいな〜と思っちゃいました。


題名にネコが入るくらいなので

よく、ネコも出てきます。

が、私は動物は苦手なので

そこは、惹かれないんだけど

動物好きな人は ネコの登場シーンで

きっと惹かれるんだろうな〜。


でも、ネコの部分に惹かれなくても

とても、楽しく読んでます!



来た来た!

大好きな小川糸さんのエッセイ。

コロナの時に書かれた本だったので

少し、ネガティブでした。

いつも糸さんではなかったな〜。

インドア派の糸さんなので

そんなに影響されなかったのでは?

なんて思ってたので

意外と影響されていて

あぁそうだ。

感受性が豊かだからか!

読み進めていると

だんだん

いつもの糸さんになっていってるように

感じました。

何かが起こっても

日々の暮らしを淡々と

心を込めてお料理している糸さん。

それが、糸さんの

心を落ち着かせる方法なんだな。

みんなそうかな?

「いつもの事が

いつものようにできることが幸せ」

なのかなと思いました。



以上!

7月に読んだ本でした!


群ようこさんも

小川糸さんも

とても読みやすく

スイスイと読めて

心がほっこりします!