5月は小川糸さんの本が
新しいものを除いて
読み終えたので
気になっていた本を読みました。
と言っても5冊だけ。
あ、冷えとりの本も読んだけど
初心者向けで
私の方がしっかり冷えとりしてたので
途中からパラパラ読みしました。
なので、入れてません。
この本も誰かのオススメの本でした。
チェリーパイとかヨーグルトチェリーとか
美味しそうでした。
帰国子女で日本の学校に馴染めない
主人公の中学生の男の子が
アメリカの北西部に住む
天真爛漫な伯父の義母のモリーに
心を癒され
好きになってしまうお話。
年の差が凄すぎて
ちょっと没頭しにくかったですが
最後は心は温かいけれど涙の結末。
「何かをしてあげたいと思う人がいたら
理由なんて関係なく心が動く。
行動が続く。
そのことで幸せになれるのは自分自身。」
ちょっと端折ったけれど
この言葉が心に染みました。
こう思っていたら
「私はあんなにしてあげたのに!」
な〜んて怒りが湧くこともないんだろうなと
思いました。
人に対しては
特に家族に対しては
何をするにせよ
見返りを期待してはいけないんだと
改めて思ったのでした。
題名を見て予約した本でした。
初めて表紙の写真を見て
ん?これは私とは全く違うスタイルだな
と思いながらも読んだのですが・・・
「やっぱり、違うな」
というのが正直な感想。
ただ
体に合うサイズがどういうものなのか?
というのがわかりました。
今の服はダボッとしていて
オーバーサイズがほとんどだから
わからなくなっていたんですよね。
しかも、私は子供の時から低身長。
ず〜っと、大きめの服着ています(笑)
少しは意識したいと思いました。
これ、昔読んだかも?!
と思うくらい
私が実践してることが書いてありました。
きっと、これを読んで
「ほんまや!すごい!
こうすれば、楽ちんやん!」
と感動してやってたんだと思います。(笑)
お掃除はためるとえらい目に合うから
ちょこちょこする。
ちょこちょこするためには
道具の出し入れが面倒ではダメ。
ジャマなものが置いてあるのもダメ。
だから
道具は簡単に取れるようにして
床には物を置かない!
てな感じなんですが
それが書いてありました。
私の家事の仕方は
気持ちよく過ごすために
いかにこまめに動けるか!!
なのです。
こまめに動くのが億劫にならないように
「これ、めんどくさい」
と思ったことを改善していく。
それに尽きます。
結果、中々いい感じなんで
大成功だと思ってます!
(* ´ ˘ ` *)フフフ
図書館で新刊案内でたまたま見つけた本です。
(面白そうな本は書き留めてます)
農業にちょっと憧れがある私。
この題名に惹かれました。
何やかやとあって
1人で農業をしようと決め
農業ガールになるお話です。
あ、わかるよね(笑)
とっても面白かった。
農業に興味なくても
面白いんじゃないかな〜。
女性が働くことについて
考えさせられます。
お金を儲けることについても
考えさせられます。
私は好きなことができるのなら
儲けが少なくても仕方ないよね・・・
って思ってしまうんだけど
それってやっぱりおかしいのかも・・・
な〜んて思ったりしました。
登場人物の中に
専業主婦が出てくるのです。
そして、仕事を辞めて
専業主婦になるなんてバカだ!と
言い切る年配の女性も。
それぞれの強い思いに
なんだかモヤモヤさせられました。
でもね、思うんです。
女性が仕事もして家事もして母親業もする現実は
やっぱり大変すぎるなって。
今の社会の働き方は
労働時間が長すぎると思うまあいっか。
男も女も全員8時間労働ではなくて
6時間〜7時間労働になれば
男性が家にいる時間が長くなるから
家事も分担しやすくなりそうなんだけどな。
もちろん、短くなったからって
賃金が安くなったらだめなんで
時間は短く
賃金は高く
が理想だな〜って。
甘いのかな〜?
でも、そうでもしないと
少子化止まらないと思うのですが
どうなんでしょうか?
久々の朝井リョウさん。
生きていく上で感じる
やるせなさや
苦痛など
どうしようもないんだけど
それでも生きて行くしかない
ってことが書かれてました。
兎に角、暗い・・・
私には重かった〜。
なんでそんなに辛い日々を送ってるのか
私にはわからない。
辛いのなら
その問題と向き合って
視点を変えて見れば
良くなることだってあるだろうし
無理なら離れたりして
逃げる方法はあると思うんだけどな・・・
って思ってしまいました。
ちなみにパラパラ読みしたのはこちら。
↓↓↓
私には全然冷えとりになってないやん!
という方もいました。
まあ、真冬に素足で外出する人には
いいかもな〜。
若い女子に言いたい!
特に生理痛に悩んでる女子!
妊活してる女子!
兎に角、体は暖めようよ!
そう思います!
以上!
5月に読んだ本でした!