片づけは世界を救う? | のんびり穏やかに暮らしたい

のんびり穏やかに暮らしたい

気持ちに余裕が持てるようにのんびりと、そして、穏やかに暮らしていきたいと思っています!
整理整頓頑張って、おばあちゃんになった時には、ミニマリストになっていよう!というのが目標の50代主婦の毎日。

「ウチ断捨離しました!」
というテレビ番組を録画して見ています。

この番組を見て
モチベーションをあげています。



パントリーの収納はショップにする。

冷蔵庫は全て見える化する。

洗面所は時間に対するものの量が多い所。
ストックの時間を考える。

クローゼットは自分専用ブティックに。
将来なりたい自分をイメージ
それに似合う服は?
着たいか?着たくないか?

ふむふむ。



そして、部屋の散らかり具合が
すごいお宅を見る度に思うこと。

散らかり具合に比例して
不衛生になっている。

こんなところで
よくご飯作ってるな。
ご飯を食べてるな。
寝てるな。
と思ってしまいます。


私がミニマリストになりたい理由の
1つにあげているのが
「掃除が簡単にできる!」です。

清潔でないと
心地よい暮らしはできないと思っています。



何年か前に
憧れの「宿坊」に泊まったことがあります。

お坊さんは
欲を無くすために、掃除で修行しています。
(と、私は思っています)
だから、そんな所に泊まれる宿坊は
さぞや清潔だろう。
いつか泊まってみたい。
早朝に清潔な場所でのお経を聞いて
心を落ち着かせたい。
「無」になりたい。
そう思っていたのです。

ところが
私が泊まった宿坊は
小汚い感じがしました。
はっきりいって
掃除が全然行き届いていませんでした。
(˘-ω-˘ ).。oஇ

部屋は
畳の部屋でこたつが置いてありました。
古そうな小さなこたつ。
小さくて古いけれど
ちゃんと木でできた立派なこたつ
を思い浮かべますよね。
全然違います。
安物の合板でできたこたつでした。
こたつ布団も洗濯してる?
と思えるくらい
薄汚れてた・・・

廊下もホコリが隅にあるし
共同の洗面所やトイレも薄汚い。

かなりガッカリしたのを覚えています。

宿坊の人に聞きたいことがあって
夜に尋ねてみたら
お坊さん家族が住んでいる部屋からは
テレビの音が響き渡り
大きな声で
「すみませ〜ん」
何度目かで出てきたお坊さんは
ジャージで
ちらっと見えた部屋の中は
ぐちゃぐちゃでした・・・

我が家の方がずっときれい!!

「お坊さん」のイメージがガタガタと
崩れ落ちました。

翌朝のお経は
全く集中出来ず
「あの世に行った時
こんなお坊さんにお経をあげてもらうのは
嫌だな〜」
と思っていました。


旅行中は気分を下げたくないので
いい所だけを見るようにしていましたが
今となったら
「全然あかんかったやん!」
と嫌な部分ばかり思い出します・・・

宿坊はきっと外国人の方にも
人気があると思います。
「禅」のイメージもあると思います。

あの宿坊に泊まったら
ガッカリすると思います・・・


あ、話が何だか わけわかめ。


とにかく
私は不衛生なのが1番嫌です。
散らかってると
掃除ができなくなるので
掃除をしやすくするために
片づけていってます。

結果
物が少なくなって
掃除が簡単になって
居心地のいい「住」になる。

居心地のいい「住」の中では
皆が落ち着いているから
心が安定して
健康にもなる。

毎日穏やかに暮らせる。
小さな楽しみや幸せを見つけられる。

皆がそうなれば
争いごとも起きなくなるのではなかろうか?

片づけは世界を救うかも!!

なん〜て考えている私。

全世界の人々が「衣食住」に
真剣に向き合ったら
きっと平和な世界になると思います!!