今日はバレンタインデー
だけど、娘にとっては、大切な日。
今日は高校の推薦の受験日なのです。
英語が好きで、国際科を選びました。
テストは、英語の筆記、日本語の面接、英語での面接です。
塾にはいっていないので、自分ですること考えてやっていました。
人のいうことも、聞き入れて、いろんなことやっていました。
中学校にいる、外国人の先生と英語で交換日記をし、
毎日英語を聞いて、シャドウイングとやらをしていました。
長文の問題も2月に入ってから、新たに2冊もドリルを買い足し、2回3回と繰り返してお勉強。
学校では、面接の練習も、言いたいことを英語で話す練習も、長文の練習もしていました。
面接の練習で、自分がしたいことは何か?をつきつめて考えることになりました。
今までははっきりこれだ!ということがわからず、
ただ、英語を使って仕事がしたい
だったのが、
世界が平和になるように、困っている人たちを助けたい
平和になるような活動がしたい
となりました。
ユニセフの活動をはじめ、ボランティアに強い関心を持ち始めたのです。
ユニセフの会社に入るには・・・
と調べだし始めました。
たくさん勉強して、大学で、修士号をとらなくてはだめらしいです。
ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイの本も少しずつ読み始めています。
娘は、人前にでることが苦手でした。
小学校でも、手をあげることがなかなかできない子でした。
1年生の時には、学校に行きたくないと泣いて抵抗するときがあり、弟もつれて、毎朝小学校に一緒に行っていたことも有ります。
みんなの前で発表するのがいやだったという理由でした。
ずーっとおとなしい子でしたが、
中学生になってから、少しずつかわり始めました。
手が少しずつあげれるようになり、委員をするようになり、
部活の副部長をやり、生徒会の執行部にはいるようにまでなったのです。
生徒会で鍛えられました。
全校生徒の前で、挨拶をしたり、司会をしたり、劇をしたのです。
いつの間にか、人前にたつことが、苦痛ではなくなりました。
どうどうと人前にたてるようになりました。
ものすごく、成長したのです。
日に日に、たくましくなっていきました。
生徒会でとてもいい体験をさせてもらえました。
小学1年生のときとは、全然違います。
大きくなりました。
受験、合格するといいな。きっと、大丈夫でしょう。
まだ、帰ってこないけど、早くかえってこないかな~