セックスレス解消ブログ 完結編③ | 夫と燃えるようなセックスができるまで

夫と燃えるようなセックスができるまで

結婚9年目、アラフォーカップル。円満夫婦ですが、もともとレス気味。不妊治療を経て、レスが深刻化。レス克服を心に誓い、その経過を綴っていくことにしました。

こんばんは生ビール


今夜は、明るいうちにバスに乗って
近所のタパスが食べられるお店に行ってきました口笛


裏庭の木に囲まれたテーブルで、
息子は、forest restaurantと名付けていました爆笑 


さて、
本題、サクッといきますパー

前回触れた
変化により良く対応できるようになるための

複雑な行動パターン

についてです。



複雑、といっても行動そのものが複雑なのではなくて、何種類もの行動が複雑に関係しあっている、ということです。




今、アレックスさんの指導で訓練中なのは、
1番上の層にある10種類の行動パターン。


中でも、1番大事なのが、
pauseとobserve。


立ち止まって、
状況観察する、


ということですね。
なんだ全然画期的でないじゃないか、と思うかもしれませんが、


アレックスさんからもらった宿題で
これまでに苦痛だった、うまくいかなかった変化・変革を振り返っていくと、ここがまずできてないことに気づくんですね。


特に相手に反発された時とか特にそう。


こちらが正しいとか、
なんでわかってくれないの、とか。


感情的になって、
ゴリ押しするか、
放り投げるか。


立ち止まって状況観察するって
実は意外とできてない時があるんですね。


そのうえで、
アレックスさんの図↑のその他8つの行動をそれぞれうまく使っていく。。。


すると、
反発されて、反論するか折れるかしかないと思っていた行き詰まり感が消えて、見えてなかった選択肢が見えるようになるんですねキョロキョロ


今回、アレックスさんにお世話になったきっかけは、実家の両親との揉め事だったのですが、


職場を通じて利用できるカウンセリングサービスでアレックスさんに出会ったときには既にこじれにこじれまくってて、今でも両親と会話が断絶しているのですが、
(ブログ完結するどころか話が膨らんでる笑い泣き)
それでもなんとかこれ以上、墓穴を掘らないように精進するばかりです笑い泣き



少し話が逸れましたが、
アレックスさん曰く、

人は、転換期にさしかかった時、
この10個の行動パターンをうまく使うことで、
うまく変化に対応できるようになる。

と、おっしゃるんですね。

10個の中には、
決断する、とか
選択肢を広げる、とか
集中する、とか
手放す、とか

色々あって、
行動を起こすというのは、そのうちの1つでしかないんですよね。そして、何かを手放して、変化を受け入れる、というのもその過程にあるわけです。


セックスレス解消にしても、
大抵は、どちらか一方がセックスレスを解消したい、ともう一方に変化を求める形でその過程が始まると思うんですね。


我が家もそうでしたから。


旦那君が、
どうにかしてくれ、
と言ってきて、
私なりに色々考えたんです。


それで、
離婚という選択肢もあるのか?とか
私が悪いのか?とか
セックスレス解消しなかったらどうなるのか?とか
そもそも私はどんな夫婦になりたかったのか?とか
これからできればどんな夫婦になりたいのか?とか


本当に色々想定したりして、
結論に達したんです。


私が人生で成し遂げたいことは、1人じゃできない。 

それに仲良しな夫婦でいることは、息子のためにも大事。

望まないセックスはもう嫌だ、と思ってから頑なに拒んできたけど、旦那君が悩んでいるのだから、それを無視するわけにはいかない。

でも、セックスレス解消のために我慢してセックスするのは嫌だ。


どうすれば良いかはわからないけど、
とりあえず、セックスレス解消を目指そう、と
心に決めたんです。


紆余曲折感がありましたが、
今思えば、
↑の10パターンの行動、全部やってましたキョロキョロ


だって、
本当に旦那君とセックスしたくなかったんです。

触られるのも嫌だったんです。

家庭を壊す気はなかったけど、

できることなら、そんなことにエネルギー消耗したくなかったんです。


だからもう、
考えに考えて、
本当に必要な「変化」なのかを自問自答したんです。

その紆余曲折のもとに自分で「変わる」と決意したことだから、

3年間という年月をかけて、コツコツ変わってこれたのかな、と。


もし、
3年前、
この行動パターンを知っていたら、
あそこまで悶々とせずに答えを導き出せていたような。。。

そんな気持ちで、このブログに書くことにしました。


(アレックスさんのブログ本文や行動パターンで、わかりにくい表現があれば、コメントください。私なりの解釈をさしあげますおねがい)