私としたい夫、夫としたくない私。 | 夫と燃えるようなセックスができるまで

夫と燃えるようなセックスができるまで

結婚9年目、アラフォーカップル。円満夫婦ですが、もともとレス気味。不妊治療を経て、レスが深刻化。レス克服を心に誓い、その経過を綴っていくことにしました。

こんばんは。



久々に
セックスレスについて
夫婦で話すことがありました。



クリスマス以来の家庭内別居は未だ継続中。



キャンプでも息子を挟んで川の字だったので、
肌の距離感は、離れたままでした。



昨年後半、ストレスのたまることが多かったので、
とにかく1人の時間、スペースを確保して、エネルギーの充電に専念したい私。



旦那君も気を遣って別室に寝るようにしたそうなのですが、



君の(したくない)ニーズを尊重すると、
僕の(したい)ニーズは全く無視されることになる。


という形で今夜の会話が始まりました。


僕は君に指摘されたこと(←主に父親業のこと) は、
きちんと改善してきたのに君の僕への態度は何も変わらない。


細々した口論のポイントは端折るとして、
これは確かに事実。


なーんか、
彼のことを汚れた靴下を見るような目で見てしまう私がいるキョロキョロ


彼がどんなに良いパパになっても
どんなに家事を積極的にやっても
私が彼に向ける笑顔は増えていない。


ボッテリとしたビールっ腹が醜くて仕方ない。


今夜のは、半ば口論。
省エネモードの私にネチネチと言い寄ってくる旦那君がとにかく鬱陶しくて、建設的に意見交換する気になんて全くなれなかった。



でもその中でお互い認識しあったのは、
彼にとっては、キスもハグもセックスも、私のすべてが欲しいと思う。

でも私にとって、その自然に欲する感情がないということ。ずいぶん前から。

だから、キスもハグもセックスもすべてが、彼に与えるもの、的な感覚を覚えるんです。

だから、気がすり減っている時は、とくにそこまでしてあげる余力なんてないのよ、とゲンナリしちゃう。

そこを攻めてこられると、もう、無性に私というピースが粉々に散って、色んな人がその欠片を持ち去っていってしまうような、私に何も残らないような、防御心を掻き立てられる思いがするのです。


気がすり減っているから、むしろ愛しあってチャージしたい、とかいう方向に考えられたらベストなんでしょうが。

あぁ、今日も1日が終わった、早く彼のもとに帰りたい!
なんて思って仕事を終えたい。


息子とじゃれ合う最中におでこにチューしてあげたり、髪を撫でてあげたり。。。息子には自然とできる愛情表現すら、旦那君にはできない。



なかなかに行き詰まっておりますショボーン