水と空気から石油を作る技術、
開発者である今中先生の、
インタビュー動画が公開されました。
(今中先生が動画内でインタビューを受けるのは
 今回が初めてだそうです)



今年の1月に、自治体(大阪市)と共同で
実証実験が行われていたんですね。
当時のニュースが動画内で紹介されていました。







先日のブログで書いた

1リットルの石油を作るのに
かかるコストが10〜14円

これは機械のメンテナンス費などの
諸経費も込み
、だそうです。



◆諸経費のこと、もう少し詳しく書きました
(クラウドファンディングの情報も)
クラファン:水と空気で石油ができる【さとうみつろうさん】




この技術は、
空気中の安定したCO2とH2Oから
常温・常圧で
石油を作ることができる。

大戦中、ナチスが
高温・高圧の環境下で、
COとH(ともに不安定)から

石油を製造する技術を開発していたが、

先生の技術は、
空気中のCO2を、そのまま使う

技術的なことも、動画内で
わかりやすく説明してくださっています。
この技術に再現性があることも。



ディーゼル車を運転する場合も、

従来の軽油は、不純物を含むため
硫黄酸化物などの物質が
排気ガスに含まれてしまうが、

この燃料は、製造時に
不純物を取り除くことができるため、
硫黄酸化物はゼロに、
窒素酸化物や一酸化炭素も3割減るそうです。

しかも燃費がいい



以前ご紹介した並木さんの動画で、

「戦いのエネルギー」について

力で相手を押さえ込むエネルギーではなく、
戦いを回避するために、いかに知恵を使うか


と並木さんが仰っていましたが、

この石油を作る技術も、

石油利権やエネルギー利権と
戦うとか、叩かれるとか、

そうした方向に
私たちの貴重な命を消費する代わりに


皆で智恵を寄せ合って、
そうした「戦い」を回避して、


私たちの命、パワーを
適切に使っていきたいですね。



みつろうさんは

この情報を、”ゆっくり”、ではなく
一気に広めて、
気がついたらみんな知っていた、
という状態にしたい
(そうすれば、この技術も、先生の安全も守られる)


と仰っていて、

私も、微力ながら協力させていただきますニコニコ