旅行前には冷蔵庫の中をキレイにしておきたい。(2016年6月1日) | おすそわけ、おもてなし、おせっかいマインドで『まいにち晩酌ごはん』

おすそわけ、おもてなし、おせっかいマインドで『まいにち晩酌ごはん』

見て、感じて、考えたことを文字に綴ります。「食」やメニュー開発視点のひらめきと思い、伝えたいこと。ひたすら明るくて前向きで、なんでも関西人のお笑いにしてしまうこののんきさが何かのお役にたてたらうれしいです。

お買い物にいかずに、あるもので作る。
これ、今日の絶対条件。
なぜなら、翌日夜から『サンライズ出雲』に乗って島根旅にでかけるんだもん。

傷みやすい野菜を片づけてでかけたい。
数日前から段取りは考えてきたので、なんとかうまくできそうな気がする。

片づけてしまいたいもの
1)芽がでてきそうなさつまいも
2)ラスト1ケとなったみょうが
3)九条ねぎはおいしく食べたい
4)熟したトマト!!消費せねば。
5)新たまねぎ・・・あと小3個くらい
5)新キャベツ 1/3個くらい残ってる
6)長いも、昨日の山かけの残りが5センチくらいある
7)きゅうりが2本もあるのよねえ・・・・


■2016年6月1日のまいにち晩酌ごはん

テーマ:買い物をしないで、お献立。
    それでも充実させる晩酌ごはんにする!

※あーーー。失敗(>_<)
 写真の整理をしたら、この日の晩酌画像が消えてしまった・・・
 いや、私が消してしまった(>_<)
 画像なしで失礼いたします・・・・

・冷ややっこ
・九条ねぎの肉巻き
 ※豚バラ肉で九条ねぎをくるりん

・トマトと新キャベツのサラダ
・豆腐のふわふわ揚げ さつまいもと人参入り
 ※おろし生姜いりの出し醤油でどうぞ!

・さつまいもの天ぷら

・新たまねぎの味噌汁

九条ねぎのおいしいこと!
肉で巻いただけ、というこのメニューにヒロ坊はまる。
肉巻きが、というより、九条ネギがおいしい!とニコニコご機嫌ちゃんである。

さらに、すべてを消費するのは難しいので、絞り込んで狙いを定めてやってみた。
ちょっとやってみたかったのは、サツマイモの変化球。
冷ややっこにした残りの半分でがんもどき“もどき”にしてみる。
長いもをすりおろしたら、ふわふわして、さつまいもの甘みに生姜がキリッと引き締めたら
いいビールのおつまみになるんじゃない?と考えた。

結果。
おいしくないわけではないのだけれど・・・・
もう一工夫必要だーなー。
なんとなく、これ、という特長に乏しい。
サツマイモの甘みと生姜のキリッと感は間違いない。
食感が悪いのかなあ・・・。
課題が残る。

このさつまいもも、素材がいまひとつなので、天ぷらにしても、イマニだった記憶がくっきり。
だから、カタチを変えて消費したかった。
ちょうど長いもがある、ということでのチャレンジでしたが・・・。

そして、意外や意外!!
ちょびっと残ったサツマイモを薄くスライスして芋天にしてみた。
これがうまい!

ヒロ坊
「ミッチャン、山かけにして、だしでのばしてくれたら、それだけでツマミになったのに。
 オレ、好き~。マグロなくてそのままでよかったよ」


「じゃあ~、山かけマグロなしで、さつまいもは芋天にすんなりすればよかったわけね」(>_<)

ヒロ坊
「そういうことね。なーーーんにも手をかけなくてもよかったってことね」



ガックリ・・・(>_<)(>_<)
努力したのに。

そう、このさつまいもを使った前回の芋天がいまひとつだったから、ほかのものにアレンジしたというのに。
前回との違いは、カットの厚み。
今日は、売られているように薄くスライスした。8mmくらいかな。
前回は、3㎝くらいに厚く切って天ぷらにした。

ここで結論。
さつまいもの天ぷらは、素材によってスライス厚を変えるべし。
ホクホクおいしいさつまいもは、低温でじっくりとそのおいしさを引き出すために厚目に切る。
フツーのさつまいもは、薄くスライスしてカリッとした天ぷらのおいしさでいきましょ。


さらにこの日、もう1品スタンバイしていたものがあったけれど不要になった。
新たまねぎの消化メニュー、「鶏もも肉と新たまねぎの串揚げ」
明日へ持ち越し。

画像がなーんにもないのはさみしいので、この間、大陶器市でゲットしてきた器でも~。

美濃焼の緑は好きなんだなー。
特に、この楕円のカタチの鉢は好み。
四角の器には、枝豆を盛ったら、えらくごちそう風になってご満悦でした。

       

この鯛ちゃんに一目ぼれ。
めでたい、めで鯛、いつも食卓にあったらHAPPYでしょ??
これまた、同じような楕円の器。
新しい器があるって、ほんと楽しいですよね。