お惣菜パスタ、トマトとなすの季節だ! | おすそわけ、おもてなし、おせっかいマインドで『まいにち晩酌ごはん』

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見て、感じて、考えたことを文字に綴ります。「食」やメニュー開発視点のひらめきと思い、伝えたいこと。ひたすら明るくて前向きで、なんでも関西人のお笑いにしてしまうこののんきさが何かのお役にたてたらうれしいです。

トマトのおいしい春~初夏。
真夏よりもいまの季節の方がさわやかな酸味があっておいしい気がする。
お買い得な大玉3個200円を八百屋さんの軒先で見かけたら
これは加熱してパスタに入れてみたい!

そんな季節になってきました。
ランチにお惣菜パスタ、つまりは具だくさんパスタいってみよう!


■なすとフレッシュトマトのパスタ



パスタの量は一人分でこの野菜量でしたが、
2人分にしても、けっこう大丈夫かと思われます。
今日は肉類がなにも入っていないので、あっさりですが・・・
ベーコンなどを加えると旨みがぐぐっと増しておいしいですね。




・なす 小さかったから2本
・トマト 大きかったけれど1個全部
・赤パプリカ  残り少々
・黄パプリカ  残り少々
・新たまねぎ  半分
・九条ねぎの斜め切り
・にんにくスライス 小さいの1片分
・唐辛子   1本
・EXバージンオリーブオイル 大さじ2杯強くらい
 (なすが吸うからねー)
・ちょびっとアンチョビ(隠し味程度)


※フライパンにニンニクと唐辛子をいれて香りだし。
 弱火でね。
 こんがり色づいていい香りがでてきたら、両方を取り出して、
 いったん火をとめておいておきましょ。
 

※お鍋にパスタを茹でるお湯をわかしておきましょね。


1)なすは輪切りにして塩をふっておく
  5分くらいおいて、キッチンペーパーで水気を取る
  このときしっかりめに絞るくらいに水気を取り除く

2)なすに塩をしてを待っている間に野菜のカットする。
 ・新たまねぎ 適当にスライス
 ・赤&黄パプリカ これも適当に。5ミリ幅くらいで。

3)トマトは種をとって、ざくざくと切りましょ。
  
4)にんにくのいい香りを引き出したフライパンを温めて、なすを焼く
  炒めるというよりも、両面焼く。
  放っておいていいのですよ。
  火加減だけ強くしすぎないように注意。

5)ほどよくなすが焼けたら玉葱も加えてざっと炒めてトマト投入。
  これくらいからパスタを茹で始めるといいかもね。
  使うパスタの太さによってゆで時間が違うのでご注意ですが。
  こんな具だくさんパスタの場合は、私は1.7ミリですね。
  8分ゆで時間のところを7分タイマーセットでだいたいの時間を測ります。

6)トマトをくずしながら、パスタのゆで汁もお玉1杯くらいいれましょ。
  ちと、味が弱いかなーと思ったので、
アンチョビを少(チューブのもの)を足しておきましたわ。
 
  全体に一体感をだしていきますね。
  塩味はパスタのゆで汁でつきますからね。
  プラスして味付けはしなくてもだいじょうぶ。
  
7)パスタがゆであがったら、ザルに急いであけてフライパンへ。
  あおって炒め合わせます。
  水分が足りないなーと思ったら、ゆで汁を加えたり。
  味をみて微調整を。
  仕上げにオリーブオイルとパセリみじん切りを・・・なのですが
  パセリがないので。(>_<)
  パルミジャーノレッジャーノ(チーズ)を足してもいいですねー。
  とってもコクがでますね。

  今日は、あっさりめで。
  仕上げにパセリがないから、緑のもの・・・九条ネギをあしらってみました。



あー。上手にできました。
今日は、食べながら、味に変化を、ってことで、
パルメザンチーズを振りかけたりしつつ。

野菜がおいしいなあ。

ベースがしっかりしていれば、アレンジ可能なパスタ。
うまい、うまいとがっつきましたわん。