昆布とカツオのだしでシンプル薄味おでん。引っ越し疲れが癒される。 | おすそわけ、おもてなし、おせっかいマインドで『まいにち晩酌ごはん』

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見て、感じて、考えたことを文字に綴ります。「食」やメニュー開発視点のひらめきと思い、伝えたいこと。ひたすら明るくて前向きで、なんでも関西人のお笑いにしてしまうこののんきさが何かのお役にたてたらうれしいです。

引っ越した翌日、ひたすら箱を開けてキッチンまわりものものを収納。
ただし、食器棚は家具レイアウトが決まっていないので後回し。

2日めが前記事。
プロライフオーガナイザーの手により
私の生活習慣に沿って、和室にだいたいの所定位置が決められました。
勝手にやってくださるから、ほんと助かる。
その間に、ちょこちょことキッチン回りからLDKの片付けへ。

3日め。
さすがに疲れたらしく、完全ダウン。
午後から作業へ。
なんとかもうちょっと、と思っていたところを片づけて整える。
なにより、もう外食はあかん!
「家庭料理が食べたーーーーい」

どんなにおいしい外食でも、「ほっとする味」とはならない気がする。
野菜とシンプルな味付けのものをカラダが欲していることがわかってる。

諸事情あって、これや!!
昆布とかつおのだしで、薄味の『おでん』
今シーズン初!

    

・・・・で、今日はその残りで、こんな一盛り状態。

昨晩は、きれいにお鍋に盛り付けて、
グツグツしながら湯気もごちうそうだったいい絵だったのに、
写真の撮り忘れ(>_<)


おでん、うまい。
シンプルにダイレクトに、素材とだしの味だけ。
あああーーーーーー!
こんなんが食べたかってーーーーーん。


引っ越し、やっぱり大変です(>_<)
もうしばらく結構でございます。(>_<)(>_<)

今回の引っ越しは、これまでと勝手が違ったところが大きいのですが。
なんたって、別々に暮らしていたお気楽もの、
それも荷物がたっぷりあるもの同志が部屋のサイズを広げずに
2LDKに住む、というコンセプト。


だいたいのものが片付いたとはいえ、
本日、4日目も、相変わらずゴミステーションへ何度も往復する。

今日見直したものは、食器各種。


とよちゃんの教えを噛みしめる。

『毎日の、日常の生活に必要なものだけにしておくこと』

かなり捨ててきたけれど、まだまだ捨てられるものを見つけられる。
捨てないと収まらない、という事情もある。

それ以上に、「いま、必要かどうか」という視点で見つめてみると
なくてもいいや、ってものが浮かび上がってくる。
また、積み上げられた内祝いという名の箱のままの食器たち。

あってもなくてもいいものはいらない。
ここ数年使っていないものは、きっともう使わない。
よーく使ったものも、もうさよならできる。

あぶりだされた不要の食器たち。
フリマに出す?処分する?
最終判断のために、もう一度みつめてみる。

「私がお客様の立場だったら買いたいと思うものかどうか

その視点で見つめてみると、おのずと判断できるようになってきた!
ちょっと悩んでしまったら、ちょこっと相談メールを送ると、
とよちゃんからエールが飛んでくる。

『捨てちゃえ~~~~!!!』

そう、もう知っているんだ。
モノがなくなってスッキリしたときの気持ちよさ。
必要なものだけになっている空間の居心地のよさ。
それに古いものにしがみついていると新しいものも入ってこないということも。


キッチンカウンターの上にあぶれていて、
置き場所が決まっていなかったモノたちにも、所定位置が整いました。
食器が減ったおかげ。

あらためて思うわ。
モノがあるから収納を考えるのではなくて、
収納スペースに入るだけの量に決めるという考え方を。


食器棚に、これらを全部収めると決めたら、
私にもできるもんだ!

さて、明日のテーマは、身の回りの雑多なものたちを
使い勝手がいいように導線考えつつ、イメージすること。

まだまだ落ち着いた日常になるまでには、
創意工夫とアイデアと、「捨てる!」が必要だわ。