余白を持たせる。 | フードコンサルタント 今井一代

フードコンサルタント 今井一代

カフェプロデュース、レシピ開発、メニュー提案、料理撮影、など
フードコンサルティングの会社をしています。

いつもありがとうございます。料理家・フードコンサルタントの平井一代です。smile kitchenでは、メニュー開発・レシピ提案・フードコンサルタント講師養成講座を行っています。

 

フリーランス、自営業にまつわる話ですが。。。
 
私自身もそうでしたが
駆け出しのころは「これから!!」っていう気概と
「まだまだだなぁ」という自覚があり
時間にもゆとりがあったりするから、ひたすら努力していました。
そういう時って、やる気メラメラも満ち溢れているし、
頑張れば頑張るほど結果もついてきますし運気も上がってくるんだと思う。
 
 
それで、ちょっとずつ経験を重ね、認知度が上がってきて
仕事も順調に増えてきて・・・
 
「あれ?なんか忙しい!
わたしって今いい感じじゃない?」
と、自覚したとき。
 
この時が一番危うい時期。
 

この時!努力を忘れてしまいがちなんです。
正確にいうと努力しなくなるというよりは
その状態を維持することに力を注いでしまう。
目の前の仕事に追われて、結果、現状維持になってしまう、というか。
 
現状維持も、一種の努力と言えば努力なんだけど、
ルーチンで仕事を「上手にこなす」ようになってしまうのよね。
 
そうすると、どうなるか。
 
 
チャレンジしなくなる。

んですね。
チャンレンジしないだけなら現状維持出来ていていいじゃん?
って思いますよね。
 
世の中はすごいスピードで「常識」や「あり方」が変わっています。
ツールもそうですよね。
ひと昔前は、広告と言えばチラシ、雑誌、TVだったのが
今はWEB広告、SNS、YouTube、など、スマホひとつで何でも出来たり。

実は現状維持だけに注力していると、時代の変化に対応できなくなります。
それって、ゆるやかな後退。
現状維持のその状態が自分のキャパだとしたら、
水面に顔だけだして、アップアップで息をしている状態。
 
 
そんな時は、
 
精神的にも時間的にも「余白」を持たせること。
断捨離も一つの方法です。
 
 
余白=ゆとり、ですね。
いっぱいいっぱいだと、出来る仕事量も質もあがらないんですよね。
 
内面っていうのは考え方・生活スタイルもそうです。
小さなことだと、例えば夜更かしのルーチンをやめる、とかね。
余白を作ることで、内面が整い変化に対応することが出来る。
「最大限にパフォーマンスが発揮できる状態」になるわけです。
 
わたしは今は、あえて仕事をセーブしたりしています。
じゃないと、いいモノが提供出来ないし、
クライアント様への誠意だと思っています。
それと、一番大きな理由は「あっぷあっぷは、その状態がつまらないから」です。(笑)
 
 
そのためには
 
自分の中の適量・キャパ
 
を見極めることが大事。
「今の自分の状態」「どう進むべきか」がわからなくなったら、

一番いいのは、その道の経験者に聞くことだと思います。

しかも失敗体験ってすごく参考になります。
なかなか失敗談を話してくれる人っていないけど…アセアセ(笑)。

 

 

ちなみに、
駆け出しのころに「努力をしているのに思うような結果が出ない」場合は
 
・目標設定が間違っているか(そもそも目標を設定していないとか)
・努力の方向性が間違っているか
・行動量が足りないか
 
のどれかです。

 


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