いつもありがとうございます。
フードコンサルタントの平井一代です。
以前「何かで失敗したとき、つまづいたとき」の話を
「(つまづいた)『そのこと』に執着せず、
”まあ、もういいや!„って一回手放してしまう。そして笑う!!
一回手放してみて、それでどうでもよくなるなら、それまでのことだし、
手放してみたけど、やっぱりチャレンジしたい、ってことなら
やっぱり、気が済むまで頑張ったらいいと思う。」
「辛い時にこそ笑おう」の記事で触れました。
今回はその次の話。
「もう一回頑張る」ときの話です。
つまづいたと感じたとき、そのことをいったん手放す
というのは取りあえずの応急処置。
無理でも笑うのは、辛い気持ちをを和らげるため。
作り笑顔でも効果があるからやってみて^^。
例えば、
「大好きな人に振られた」
「信頼していた人から裏切られた」
「仕事で取り返しのつかないほどの失敗をした」
「ひどい傷つく内容のメールをもらった」
「掛けていたことに挫折した」
など。辛いよね、こういうの辛いよね…。削られるよね。
自分の中に占める面積が大きくなればなるほど、
「まあ、いいか」なんて手放せないんよね。
悲劇のヒロインになっちゃうよね。
うん、なっても良いと思う。
だけどね。
そのまま悲劇のヒロインになり続けるか、立ち向かうか。
それを選ぶのはアナタだよ
どうせ事実は変えられないのだから、受け取り方を変えてみる。
そうすると違った見え方、世界があるかもしれない^^。
そしてその出来事を引き寄せたのは自分。
相手にだけ理由があるなんて言うことはなくて。
その出来事から学んだこと、あるでしょう?
感謝出来ること、あるでしょう?
楽しい気分を味わったでしょう?
新しい視野を得られたでしょう?
原因を考えて、気づいたことあるでしょう?
改善すべき点、見つけたでしょう?
それらはこの辛い出来事を経験しないと得られないものだった、
と思うことは出来ないかな?
渦中の時は、まるで台風のように心の中に暴風雨が吹きすさぶけれど
待っているのは、過ぎ去ったあとの晴天。
時間が経てば
「しょうがない」
「タイミングじゃなかった」
「なるべくしてなった」
って思えるもの。もちろん、いつそんな風に思えるかは人それぞれだし、
気付かないまま過ごす人もいるかもしれない。
だけど、目一杯落ち込み切った後は、ゆっくり浮上すればいい。
急がなくていいよ。人によってペースがあるからね。
浮上するときに、ついでに何かを握りしめて浮上するの。
転んでもタダで転んじゃだめ。勿体ないからね^^。
転んだ時、握ったものを活かすの。
砂利道で転んだ時に掴んだ石ころだって絶対に価値があるから。
ジャンヌダルクみたいに^^。
今、このブログを読んてくれている人の中で、
もしかしたら「辛い出来事の真っ最中、どん底の気分」の人もいるかもしれない。
そんなときって、誰に何を言われても「私の気持ちなんか誰にも分らない」とか
思うことってあると思うんですよ。
「どうせ人ごとでしょ!!」とか
「これ以上何を頑張れというんですか!!」とか
「そんな風に考えられたら、こんなに落ち込んでません!!」とか
「ポジティブバカか!!」とか(笑)
うん、逆にイラついちゃうかもしれない。
それでも良いと思う。
わたしも実は過去に人に騙された時、そう思ったから。
「みんな死ねばいいのに!」って思ってた(笑)
そんな暗黒時代あった、あった(笑)
だから、そう思うのはしょうがないと思う。人間だもの。
自分の弱い部分や、負の感情を味わい尽くすことは、立ち上がるためには必要な事。
人のアドバイスなんて要らないから、徹底的にダークサイドに堕ちる!
堕ちてから、そこから浮上すればいいだけ。
浮上するときに、周りに助けて貰えばいいんだよ^^。
ただし助けてもらうってのを歪曲して、
ただの「クレクレ星人」「構ってちゃん」にならないように。
ダークサイドに居続けないこと。
ダークサイドにいることが心地よくなってしまったら
だんだんブスになるよ!!
生まれつき強い人なんていないと思うのね。
心の強さなんて後天的なものなんだから、
だったら身につけられるじゃん?ラッキー♪
ってことです^^。
ドラクエで言えば、メタルスライム倒して一気にレベル上がった、て事で!(え。古い?)
「お店のメニューを考えて欲しい」
「レシピコンテンツを作りたい」
「料理イベントを開催したい」
フードコンサルタント・料理家 平井一代
スマイルキッチン料理教室は20~40代の女性、延べ5,500人の生徒さまにお教えしてきました。
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「自分らしく生きる。女性が輝くと社会は潤う」をコンセプトに、女性のためのサービスを展開しています。