気にしてますか、家庭内の食中毒。 | フードコンサルタント 今井一代

フードコンサルタント 今井一代

カフェプロデュース、レシピ開発、メニュー提案、料理撮影、など
フードコンサルティングの会社をしています。

関東地方ってもう梅雨入りしたんでしたっけ(笑)?

 

梅雨と言えば、高温多湿が続く季節です。

食中毒、ニュースだけの話だとか

ひとごとだと思ってませんか~?

 

予防のためには、手洗いの徹底と調理時の衛生管理が不可欠です。

 

主に台所では

「台所は清潔に」「生ごみを溜めない」など当たり前のことも含め

 

調理中の留意点として

 

1)生肉や生魚を扱うときは手早く。常温に放置しない。

 

2)冷蔵庫で保存する際に肉や魚のドリップが他の食材に移らないようにしっかり袋や容器に入れる。

 

3)生肉、生魚を扱ったまな板は速やかに洗浄する。

野菜など生で食べるものを切る場合は、まな板を変える、野菜を最初に切るなどの工夫も。

 

4)加熱をしっかりする。中心部分の温度が75℃に達するように

1分以上加熱する。

 

5)ふきんやまな板は都度洗剤で洗い、熱湯消毒や漂白剤での殺菌も定期的に行う。洗浄、消毒は両面しっかりやる。

 

6)きれいに洗ったまな板にキッチン用のアルコールをスプレーし、そのまま乾燥させる。

 

などがあります。

 

簡単に言うと・・・

その日の食材はその日にちゃっちゃと作って食べきる!

食材が痛む暇を与えない(笑)

さらに、まな板、布巾、包丁の洗浄なんて当たり前のことです。

当たり前のことをちゃんとやる。

 

日ごろから清潔な水回りをキープし、未然に食中毒を防ぎましょうね。

 

 

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