アサリの砂抜き方法・扱い方 | フードコンサルタント 今井一代

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ちょっと時期がずれていますが、アサリの話を。

(アサリの旬は春と秋です)

 

アサリ、買って来たらまず砂抜きをしましょうね。

潮干狩りも、スーパーもやっておきましょう!

 

以前、レッスンでアサリを使ったとき、生徒さん達

砂抜きの方法を知らない(適当にやってる)方が、結構居たので

説明しますね~。


1海水と同じくらいの濃度(約3%)の水をつくる。

 塩は良く溶かしておく。

 

2アサリすれすれに塩水を注ぐ。

出来れば、バットにアサリを広げて、その上にひたひたになるように

塩水を入れると良いです。

(ボウルだと、深い部分に貝が重なるので不向き)

 

3その上から、新聞紙などをかぶせて暗くし(水に付けてOK)

冷蔵庫で2~3時間ほど置いておく。

時間が許せば1日おいておけると良いですね!

※新聞紙をかぶせることで、あさりの吐く塩水が飛び散るのを防ぎます!

 

4砂抜きは夏場必ず冷蔵庫、冬は室温てもOK。

冷蔵庫で保存した場合は、調理の1時間くらいに室温に出してあげると

砂を吐きます。

 

5砂抜きしたアサリを、調理に使う時は

殻同士をジャラジャラと良くこすりあわせて、洗ってから使います。

貝は水から茹でる(調理する)のが基本ですよ~。

 

これを守れば普通に出来ます^^。

 

 

逆を言うと、

塩水が濃すぎたり、夏場常温で長時間放置しすぎると

アサリが死にます。

アサリに限らず、貝は死ぬと猛烈にクサくなりますゲッソリ!!

クサくなったら食べないと思うけど、食べないでね。


死んでいるかどうか微妙な場合は、
ガシャガシャと音を立てるぐらいアサリを混ぜてみて、
貝が閉まっていたら生きています。ベロンと舌を出していたり

開いたままだと死んでいます。

逆に、貝を加熱しても、口が開かないままなのは

死んでいます。

口の開きが悪いものも、食べないようにしましょうね。

 

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