火加減って、
食材の持ち味・食感を左右する大事な要素です。
何でもかんでも
強火でやればいいってもんでもないし、
メニューによっても加熱の仕方も違うし。
ちょうどいい火加減で料理する事って
いうのも、美味しくできるポイントのひとつです。
レシピ本などで、(私のレシピでもそうですが)
「中火で炒める」とか
「弱火でコトコト30分煮込む」とか
書いてありますよね。
それは、文章の場合だと
そのようにしか表記のしようが無いからです。
もっと細かく言うと、
「具材が水から顔を出して、踊るように煮えるくらいの火加減」
などが日本語的には正しいのでしょうが(笑)、
なかなかそこまで書いてないですよね。
よく、私の教室でも生徒さんに
授業中に
「どのくらいの火加減で何分くらいですか」
聞かれる事があります。
その時だとリアルに「このくらいです」って説明が出来るんですけどね~。
ハッキリ言ってしまうと、
食材の大きさや鍋の大きさなどがあるので
マニュアル通りに行くとは限らないのですが
参考になれば、と思って目安をかいておきますね。
【弱火】炎が鍋底に触れないくらいの火加減。
【中火】炎が鍋底に当たるくらいの火加減。
炒め物や魚など10分以内の煮物に使われます。
登場頻度一番高いと思います。
【強火】中華料理など、一気に炒め物をするときや
沸騰させながら茹でるとき、焦げ目を付けるときの火加減。
油断すると、すぐ焦げます(笑)
単純に弱火、中火、強火で書きましたが
生徒さんには「中火と強火の中間くらい」という
言い方をする事もあります。
火の出具合、フライパン・鍋の中の状態で
判断するようにお教えしています。
メニューごとに、上手に使い分けて下さいね。
※私のレシピを作ってくださった方へ♪
差支えなければ記事でご紹介させて頂きたいと思いますので、もし良かったら
コメントでもプチメでもご連絡くだされば嬉しいです♪
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