結婚15年のある日。
夫の突然の不倫発覚
私の記録と、これから。

記録は
不倫発覚からを振り返って
【テーマ】に分けて書いています。

今の私は【リアルタイム】に書いています




▼慰謝料請求、1から読む




X子さん弁護士から

回答書が届いた。


▼その内容




彼女は不倫を認めたが、



文面で


甚大な精神的苦痛を与えてしまった事を

心よりお詫びします。


そう書いていたものの、



離婚してないし

不倫も半年だけだから

慰謝料は40万でいいよね?



要するに

こういう回答だった。



私は

X子さんの弁護士から


ワード打ちの回答書で

謝罪を伝えられただけ。



本人の気配も

謝罪の気持ちも、一切感じない。




慰謝料金額は、

 

彼女の経済状況からしても


低く低く

抑えられていると感じた。



バカにされていると思った。






この頃


私の自己肯定感は

木っ端微塵に崩壊していて、


そこに

更にトドメを刺された気がした。




夫がこんな女性と

関係を持った事にも

更に幻滅したし、



私の存在って何?



そういう


悲しくて悔しくて

惨めな思いは

限界点で高止まりだった。





私の弁護士さんからは、



先方の慰謝料は

40万と低廉なものですが


ここから慰謝料金額を

交渉していく事になります。


まず、


先方が不倫を認めたという事は

大きな意味を持ちます。



こう連絡があった。



やはり40万という慰謝料は

弁護士先生にとっても

低い金額だという見立てだった。





低い金額=低廉。



この言葉は

リアルな人生で

初めて聞いた気がした。



私はこの言葉に


少し軽蔑の気持ちが

込められている気がして、



自分と一緒に戦って下さる

弁護士先生の存在を


本当にありがたいと感じた。






ところで、

私がサレ妻になって


必死に

経験者さんのブログや

ネットを漁っていた時、


不倫慰謝料請求で

弁護士が介入した部分は


大部分の情報が、


はっきり書いていなかったり


守秘義務があるから

詳しく書けない


とされていた。




多分、

慰謝料請求の示談の最後


守秘義務への

サインをしたのだと思う。



私は、

この後色々あって


多分こんな事例は

少ないのだろうけど、


最終的に口外禁止令を

付けずに終わりました。




だから、


不倫サレ妻さんが知りたい部分を、


更に少しリアルに

お伝えできる気がします。







つづく


▼沢山のいいね!温かいコメントありがとうございました



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