朝から雨降りの旭川

「雨、めんどくせぇ」と言いながらこどもたちは傘をさして学校に向かいました。
雨でいつものウォーキングがお預けの私は
今日は電話リスト表を整理しました。

用意したものはこちら
両方とも100均で購入
硬質カードケースとはがき

カードケースにぴったり合うはがきを使い、ざっくりと書いていくのは
①自宅から電話することがある連絡先+救急時用
②家族・親戚の連絡先
この2種類です。
①自宅から電話することがある連絡先
中学校、小学校、塾、新聞屋さん、美容室など。
かける度にスマホなどでいちいち検索する手間を省きたいので、一覧にしています。
中学校と小学校の欄には
電話番号、クラス、担任の先生の名前も記入しています。
電話をかけるのはほぼ私ですが
万が一夫がかけることになった時のために
クラスや先生の名前がすぐわかるようにしています。
夫は、息子たちのクラスも先生の名前も把握していないので(^_^;)
110番、119番、#7119にかけることはないと願いたいのですが
そんな非常事態ではパニックになっているかもしれないので、このリストを見ればわかるようにと一緒に記しています。
②家族・親戚の連絡先
転勤族のわが家は、近所に頼りやすい親戚が住んでいるわけではありません。
息子たちが小さい頃から、
「もしお母さんに急に何かあった時はこのリストを見て電話してね」と伝えてあります。
札幌に住んでいた息子たちがもっと小さかった頃は、
・同じマンションの頼れるママ友の携帯番号
・別の仲良しのママ友の携帯番号
も書かれていました。
このお二人には事情を説明し了承してもらった上でリストに記入していました
お母さんに何かあっても誰かに助けを求めてねという意味合いで用意したものですが、
実は思いもよらない時にも役に立ちました。
2018年の北海道胆振東部地震での停電時、公衆電話が無料で使えました。
スマホの充電がなくなり実家の親が心配しているかも?と思ったので、こちらから一言伝えて起きたかったんです。
番号がうる覚えでしたが、このリストのおかげでメモに書き写し電話をかけに行くことができ、お互いに安心できたということがありました。
デジタルに頼り切るよりも、アナログとのバランスをとっておいた方が私には安心度が高いことがこの一件からわかったので
家族や親戚の電話番号はすぐにわかるようにしています。
収納場所は、

セリアのPlentyBoxの中、

こんなふうに立て掛けています。
パッと見てわかるように、よくかける連絡先を配置し
裏返せば家族の連絡先がわかるようになっています。
お母さんに何かあってもどうにかなるように
私が家づくりをしていく時には、この思いが根っこになっています。