片づけ男子育成中!札幌のライフオーガナイザー仲村尚子です。
わが家の寝室には、家具は1つも置いていません。
床を常に占領しているものがありません。
朝起きて、布団をたたんで押し入れにしまい、最後にマットレスを壁に立て掛けます。
そうすると6畳の何もない空間ができ、声も響きます。
昼間は洗濯物や布団を干したりもしていますが、
息子たちの帰宅までには片付けます。
夜になり布団を敷いたら、
壁に懸かっている時計以外、視界には何も入らなくなります。
私が寝る位置から撮ってみました。
横になった時に見える景色です。
この部屋になぜ何もないのかというと、
眠る時はなるべくモノが視界に入らないようにしたいから。
この気持ちに気づいてから、
『 スッキリした寝室 』 を目標にして この空間を整えてきました。
大容量の押入れがありますが、
ここに納まる量にしないと、スッキリ寝室はつくれません。
以前はもっとモノがあり、押入れだけに納まりませんでした。
スッキリ寝室にするために、
「 これはこの部屋に必要?
そもそも、これからの暮らしに必要?
他に替わりになるものがあるかもしれない、
これだけ持っていなくても大丈夫かもしれない 」
繰り返し繰り返し自分に問いかけてきました。
目標とする空間をつくりあげるために、
目標とする生活に近づくために、
モノと向き合い、必要なモノを選び、減らしてきました。
結果、
この部屋に必要なモノは押し入れに納まり、
スッキリ寝室を手に入れることができました。
空間の狭さ広さの問題でなく、モノから受けるパワーは大きいです。
特に眠りにつく時は、日中よりも大きく感じてしまいます。
何かを見て、思い出して、考えたくないのです。
モノの存在を感じずに、ストンと眠りたいのです。
何もない部屋で私は眠りたいのです。
みなさんは、どんな部屋で眠りたいですか?
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