幸せと喜びを見つける専門家

入江和子です

 

 

 


 昔、実家でノラ猫あがりの猫を飼っていました


 


当時、長屋暮らしのわが家の裏に時々現れるようになったところを母がおみそ汁の出汁をとった後のイリコをあげるようになり、




そのうち寒いだろうからと

勝手口そばのお風呂のふたの上で寝かしてやるようになり、

 

 


何回かそうするうちに

コタツに突っ込んだ足が柔らかいものに触れて、

えっ⁉︎ってのぞきこむと

2つの水色のガラス玉のような目と目が合って、




当時、動物が苦手だったわたしはただただ驚いて

かーちゃーん!と

どうしたらいいのかと助けを求め、




母がその猫を抱えて、

入ってきたらメッ!って怒りながらも

ちょっとうれしそうな空気を感じていました





誰も居間には入れてないと言うのに

お風呂場にいるはずの猫がなぜ居間のコタツにいるのか?という不思議な体験を何回かした後に目撃したのは

昔の建て付けの悪い重い引き戸の隙間に指?を突っ込み、

カリカリと少しずつ隙間を広げ、

顔が入る幅まで細ーい目になりながら

鼻先をねじ込んでくる猫でした



 

そんな様子が愛おしくて、

母のわが家に迎えてあげてもいいよねぇという言葉にコワゴワながらもうなずきました




その猫の名前は風天の寅さんからとって

「ふう」の母が名づけました




ふうと母は本当にいい相棒で、

その後、13年ほどわたし達と一緒に暮らし、

最後は母が自分の悪いモノを持って行ってくれたと感謝するほど

お互いを信頼する関係になりました




そんな母がひとつ後悔していると涙するのは、

晩年にトイレの粗相をしてしまったふうを叱ってしまったと




後から考えたら多分しんどくて間に合わなかっただけなのに叱ってしまったと




誰もがいつも100%の正解で行動できるわけではなくて、

当人だって後から思えば

あぁもできた、こうもできたと思う事なんて山ほどあって、




近い人であればあるほど、そんな気持ちはたくさん積もって、




ましてや利害関係のない他人は尚さら客観的に

いくらでもこうすれば良かったじゃんと後出しジャンケンで勝てるわけで…




わたしが言えるのは

あなたは確かに

その時を一生懸命に生きていたよということ




どんな後出しジャンケンを出されようと

あなたがあなたのベストを尽くしてることを

わたしは知っているよ 




そんな後悔を感じるのは

あなたが優しいからだから、

そんな優しい自分に気づいてね




いつだって後悔は

自分の愚かさに気づく恐怖の瞬間でもあり、

優しさに気づく愛しい瞬間でもある



 

そんな瞬間をおそれずに

今日も明日も積み重ねよう

 






 


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