起業初期のよくある失敗パターンをご紹介します。
私の過去についてですが「相談相手を間違う」という痛い経験をやらかしております。
起業当初はパン教室で、その頃は、今までの社会人経験をもとに立ち上げたので、特に困ったことは起こりませんでした。
そこから、「栄養指導を含め、長期間かけて人の行動変容を促す」という面にフォーカスした「食育講座」や「献立塾」を始めから暗礁に乗り上げました!!!
相談相手を間違ってしまい、すごくバカにされたことがあります凹。(もちろん、相手がそのように意図的にしたというのではなく、私が感じただけですよ!)
また、見当違いのアドバイスをされて、「全く理解されないんだ・・・」と衝撃を受けた経験もあります。今までにないサービスだったので、理解されにくかったこともその一因です。ブラック時代を公開!?
今でこそ、起業相談を受ける側もやっていますし、「美江さんの仕事で、救われる人が確実にいるから!」と医師や歯科医師にまでご賛同いただいておりますが、
当初は「お先真っ暗」という感覚が強く、とても辛かったです。
凄く悩んだのは約3年。今でもその悩みとは常に向き合い、修正し、アドバイスを受けに行くという事を続けています。
きっと、これらの悩みは、どの業界の方も経験していることであり、この部分とどうやって付き合っていくかの軸を持つことが、起業という働き方を楽しむ重要なポイントであるとも感じています。
起業の個別相談でお話しを伺っていると
「その人のご意見は、正しいし、ごもっともだけれど、〇○さんの状況で、それをやるのは辛いよね。当てはまららないよね…」
ということが多々あります。
そのたびに、食育講座立ち上げ当初のブラック時代を思い出します~笑。特に「男性の友人」とか「社長さん」とか「総括している偉い方」などのご意見は、正しいがゆえに注意が必要なケースありです。
「自分自身のスキルを磨く」ことで、自信を持てるようになる面が
あることも確かです。でも「このままだと学びを重ねるだけかも…」
と思ったなら、学びに向けている意識を整理する潮時です。
今できることが
必ずサービスになります。
サービス化するには、
色々と細かく設定する項目があり、
それら1つ1つが
言語化できていないと、
自分が思ったのと
違うサービスを求めれられ、
とても苦しくなります。
「言語化」がとっても大事。
自分と深く向き合い、すでにあるものをすくい上げる時間が必要です。
私の自慢は、お客様(受講生)さんが皆様、本当に素敵な女性ばかり
であるということ。もちろん、私でない方が良いお客様(受講生)
であるケースもあります。その場合は、別の方を紹介します。
お客様との出会いはご縁であり、そのご縁がお互いにとって良きものになるためには、自分の人生と自分自身の内面をみつめ、
大切にしたことに
蓋をしないということです。
人生が豊かになる起業は、売り上げを伸ばすだけでは叶いません。
起業サポート講座では、単発の個人セッションもお受けしています。食育や栄養という分野で起業してみようと考えていたり、今まで、起業塾に行ったけれど上手く行かなかった方は、ご相談に乗ります。
あなたのスキルを、必要としている方がいますよ。
一人であれこれ迷うなら、即、整理しましょう!