【いい加減】No.33 | カラーNo.コミュニティ学☆ラフスマイルコミュニケーション學

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『いい加減』って言葉は
悪いイメージにとられることが
多いかも。。。

まだ娘が乳児な頃に親しかった友人たち
皆さん、離乳食作られたり
消毒はこまめだし
泣いたらすぐに対応され
そりゃ、本当に感心していた私。

でね、
『みんなすごいなぁ。本当に感心するよ…。私は適当でいい加減過ぎて…』
と、口走った。

離乳食?はい、レトルト大活躍でした。
消毒?里帰りから戻ったら ほぼやらず。
泣いたら?はい、夜中二階から一階におりて対応してました。(寝返り防止マットを使い、布団の蹴りあげ防止クリップを装着して、私は一人で二階に寝てました。。
怖いもの知らずも甚だしい怠慢です。)

でね、私は自分がいい加減と悪いイメージで言っていたんだが、その時の友人たちに

『その「いい加減で適当」って言うの
やめてくれる?こっちが神経質みたいだから!!!』

と。そりゃ、びっくりぽん。

(現在、お付き合いもなく、消息もしりません。)

いい加減って、適当っていうニュワンスもあれば、ちょうど良い加減ってニュワンスにもなりますね。

成長していく娘。
いい加減な母。

私の母は、女として完璧って感じで
そこに尊敬となればよかったが、
子どもの頃から、そこに距離をかなり感じてしまい、重荷というか、出る杭を打たれるような、うんざりしてしまう感情を母に感じていた。
女としてすごいなぁとは感じるけど、母親としては点数低いなぁって。
子どもとして、包容力とかを感じたことがなかったから低いなぁと。
(現在は、マザーズコーチングを一緒に学んで、母が包容しようとしていた気持ちなどがわかり、私の希望していた形と異なっていただけで包容力が低かったりなかったわけではないことがわかりました。)

子どもの思い描く親と
親の思い描く親と、
親の思い描く子どもと
子どもの思い描く子どもが
全く一致してなかったことが
よくわかりました。
(いや、実際には一致するわけがない。)

で、そんな非の打ち所がない
母に育った私は、

のびのびできなくて

(結果的に自分がしなかっただけの問題)

反発もできなくて

(結果的に自分がしなかっただけの問題)

窮屈でした。

(結果的に自分がそれを選んだだけの問題)

で、子育ては連鎖しやすいようなので
似たような子育てになるかもと
妊娠中の悩みのひとつでした。

が、生まれた時から
とにかく節目的な時にヒントが
ちゃんときていて(振り返ってわかった事)
だから、娘を信じないと
自分自身が全くもたないような精神状態になってしまったりもあって、
結果、自分自身に集中したりする必要がある分、娘のことがいい加減になり、それが最終的には良い加減になった様子。。。

全く、しっかりしてなくて
本当にいい加減なんです。。。

でも、娘はかなり良い加減なんです。

たぶん子育てに限らず、
いい加減なくらいが
一番ちょうどよくなるんだろうなぁと思います。

なんでも8割りくらい・・・

あなたは、いい加減ですか?笑

https://conobie.jp/article/5820

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