こんにちは。
スマイルボディスタジオ ヨガ担当のHiromiです
私のクラスでは終盤に、ポーズ(座・寝)を長時間(2~3分)キープする、というスタイルで筋肉をゆるめ、さらに関節をひらいていく、という事をおこなっていますが、
この長時間のキープの中ではそういった身体的な効果を得るだけでなく、自身の思考や行動パターンを見つめ直していくという楽しみをしていくのもオススメです。
「自分の可動範囲のいちばん深いところでポーズをとるのではなく、長い時間そのままでいられそうな所に身をおきましょう。」
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3分だったらこの位の痛みは耐えられそうだからここでがんばろう。
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うぅぅ キツいし痺れてきた・・・ちょっと後悔
でも最後まで耐えるぞ
ここで動いたらダメ人間になる気がする・・・あーもうムリー助けてーー でも叫べない!!!
・・・これは私がよく陥っていたパターンなのですが(笑)、ここまでではないけど似たような経験があるという方いらっしゃると思います。
できそうな気がしたんだけど拷問のようだった・・・
毎回同じポーズしてるのに毎回同じパターンに陥る・・・
自由にポーズを解いて良いとわかっていながら解けない自分がいる・・・
しかもその負荷を最初に決めたのも自分なんだけど・・・
など、そういう方は実生活でもそのパターンになることありませんか?
もちろん、そういう事で功を成すようなモノもありますが、生活の中でいろいろ抱え込んで耐えていると、最初は頑張れてもだんだんカラダもココロも健康ではなくなってきてしまいます。
そうは言ってもね・・・というそれぞれの事情があると思いますので、そういう方はヨガの時間くらいは自分に甘え、たまには放棄し(笑)、自由に時間を過ごしていただけたら良いです
『長い時間そのままでいられそうなところ』
まぁでも結局は時間が経ってみないとわからないんですよね。
そんな風に楽しんでみてくださーい!!
ヨガ 町田 スマイルボディスタジオ