こんばんは、の井上あきこです。

明日は、岩井俊憲先生による「アドラー心理学ベーシック・コース」講座最終日になります。
前回学んだことは過去記事「アドラー心理学を教育に生かす」で書いているのですが、
それだけではなく、講座最後に感動体験が待っていました。

それは、「あなたを勇気づけた人たち」という演習で、個人作業のワークをしました。
1番から8番までの質問に答えていくと、ある人たちが登場してきました。
(人によっては、空欄だったり、同じ人が何回も出てきたりします)


この作業をしていくうちに、自分にとって意外な人物や、この人は過去自分を勇気づけた人なんだと再認識できるので、ぐっとくる場合もあります。
(私もグッときたり、驚いたりしました)

他のグループでは、泣き出している方もいらっしゃいました。

今まで岩井先生の元、5回も一緒にアドラー心理学を学んできましたから、
涙を流しても全然恥ずかしくなく、むしろ自然体でした。
その様子を仲間たちは皆んな見守っていました。


さてさて、私の結果はと言いますと…







「夫、夫、夫…」





いや~何回、夫が出てくるのでしょうか。
約半年前には離婚届にサインされて突きつけられたというのに…
(育児ノイローゼ気味だった私への夫の荒療治。愛ある行動でした→原田綾子さんのSMILE講座に参加することが結婚生活続行の条件))


今となっては、あの出来事はなんだったのか…と思うほど、
夫との会話が弾む毎日です!
(話したくて話したくて仕方がない)


このワークを通して、改めて夫との出会いを振り返りました。
夫との最初の出会いは18歳、大学1年の時のスキーで知り合いました。
私は女子大でスキー部、夫は大学のスキーサークル。
月に一度の合同トレーニングで友達に。

ということは、私の年が分かってしまいますが(笑)、
夫と知りあって、14年です!!



そして20歳で交際開始なので、付き合いだして12年!

そんなことを、ワークをしている間、思い出に浸りながら考えていたのです。




夫と14年も一緒にいますが…

のろけになりますが…


夫に飽きたことはありません!



勇気づけの子育てで、夫婦の仲が前よりも、もっと良くなりました。
それは、自分の気持ちを素直に相手に伝える(アイメッセージ)をすることになってから。
お互いを慈しみ感謝する気持ちがどんどん溢れ出るようになりました。


あなたは最近夫に、「ありがとう」を伝えました?
私は毎日伝えてます。


ありがとうございます。




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