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ご挨拶


数字から、自分という人間を客観的にみたり

また読み解きからお相手を知ることで、


感情的にならない人間関係の一助にもなる

数字使い®のメソッドをご案内しています。


更に数字使い®︎のメソッドを活用し

社会のサイクルを知って流れをみたり、

自分の人生のサイクルからタイミングを読み


自分の望む人生のお手伝いに活用できる、

楽しい数字の世界をお伝えします。




 





20227月の過ごし方はこちら




仕事のことについて綴っておりますが

なんだか長くなっております滝汗


間もなく終了しますので

お付き合いいただけたら嬉しいですお願い













お金の計算が苦手なのに、何故かお金に関係する

仕事に就職してしまうおバカな私


そしてこの就職で

父独自の思想、父の世間体の思いを

知ったところからです。




親戚と会っていた時でしょうか

何を話していたのか覚えていませんが、

私が出産後に再就職した話が出た時



「やっとまともな会社に就職してくれたんだよ」

と言ったのです。



契約社員でしたが、

就職先がメガバンクだったことが父にとって

安定以外のなにものでもなかったのでしょう。



私には衝撃的すぎて

このセリフだけが強烈に記憶に残っています。


父の価値観を思い知らされたのでした。




私の価値観では、大手や上場企業なら

安心だとか安定しているとか、

だからこそまともな企業なのだとか、

世間からの評価が良いのだろうとか


1ミリも、思ってもみなかったのです。

(ある意味おバカではある)



だからと言って父の価値観を

否定するつもりはありませんよアセアセ


今となっては、それは父の価値観なだけで、

父の価値観も思想も、時代背景的には

そうなるのには納得ではあるのですもの。




その後、長女が一歳半になった頃に父は亡くなり、

しばらくして私も二人目の出産に向けて

退職することになりました。



銀行には制度としてはあるけれど、

当時は産休育休を取って働く人はいませんでした。

というか、結婚と同時に退職する人が

まだまだ多い頃でした。



そして私自身も、そこで産休育休をいただいて

働く気にはなれませんでした。



「やっとまともな会社に就職してくれた」

という生前の父のセリフが私の中で


上手く言えませんが

ガッカリ感というのかな…

胸に冷たいすきま風が吹いたのでした。


そういうこと言うんだー…って。



新卒で入った会社も、

転職した会社で働いていた私のことも、


父は認めていなかったのだろうなーと

勝手に感じてしまったのです。



父の世間体や思想に、

私の感情は入れなくていいことも

わかってはいますが、



小さい頃から優秀な姉と比べられてきて、

いつまで経っても出来の悪い二番目として

父に見られていたんだなとか

(自ら進んで落ちていくスタイル滝汗)



例に漏れず私も、仕事に家庭に子育てに

常に追われ続けていて余裕がなくなって、

物事を悪い方悪い方〜に考えてしまって…



ただただ、父に認められたかった

自分がいたのですよね。



今は、父の数字もわかっているから

そういう考え方に対して腑に落ちています。


やはり数字は知っておいた方がいいですね、

無駄に傷つかないで済みますよ笑い泣き




そして二人目を出産し、やはり同じように

次女が一歳になる頃に合わせて


私の再就職はこれで最後にしようと

定年まで勤められる仕事を!と


やはり条件で探し始めたのでした。

(懲りないね笑い泣き)



次が最終回になるはず!(笑)

本日も最後までお読みくださり

ありがとうございました{emoji:661_char4.png.スター}