こんにちは
料理教室smileです
発酵食品は
腸活にもなるし
カラダに優しい食品であることは
間違いではないのですが
発酵食品の摂りすぎで
体調不良になったり
発酵調味料が
体に合わない人もいます
発酵を伝える立場だから
こんな本も読んでます
発酵食品を
摂りすぎるとどうなる？
1. 腸内環境が乱れることも
善玉菌がたくさん摂れるから腸にいい！
…これは間違いではありません。
でも、人によって腸内環境は違います。
急にたくさんの発酵食品を摂ると、
腸がびっくりして、ガスや下痢、
便秘などの不調が出ることがあります。
2. 塩分の摂りすぎに注意
味噌や醤油、漬物などは
発酵食品であると同時に、塩分が多いものも。
健康のためにと毎日多量に摂っていると、
塩分過多になりかねません。
3. アレルギーや過敏症の可能性も
納豆やチーズ、ヨーグルトなどは、
ヒスタミンを含む食品でもあります。
体質によっては、頭痛や肌荒れ、
倦怠感などを感じる人もいるので、
食べ過ぎには気をつけたいところ。
じゃあ、どのくらいが「ちょうどいい」？
人それぞれですが、
目安としては
1日1〜2種類、少量ずつ
取り入れるのがおすすめです。
発酵食品は「継続」が大事。
たくさん食べるより、
「毎日少しずつ」が健康への近道です
smileも
発酵料理教室をしているので
生徒様にご案内する
レシピなどには
全て発酵調味料を使うようにしているのですが
毎回の食事に必ず
発酵調味料を使うというルールには
していませんし
使わない時もあれば
外食を楽しむこともあります
お料理の味付けに
少し発酵調味料を使う（小さじ１ー大さじ１）くらいなら特に問題ありませんが
体調がすぐれない時に
摂りすぎてしまったり
発酵食品を摂り続けているのに
なんだか
調子が悪いなと感じる時は
発酵調味料を
一度ストップすることもあります
中には
麹が体に合わない体質の人もいるので
発酵調味料を取り入れながら
バランスを取ることも大事です
なんでも偏りすぎは
よくないですもんね
発酵調味料も
自分の体や家族の体と
向き合って取り入れれば
体にいい食品です
楽しみながら
自分の適量を見つけていきましょう
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