【朝食に味噌汁食べた?!】
《無添加と言う表示のワナにご注意!!即席みそ汁の添加物は危ない?その3》4月より、米・麦・大豆の遺伝子組み換え種子が市場に流入してきます。
本日は一昨日に引き続きいわゆる即席みそ汁に入っている添加物、のお話しです。
以下はあるメーカーさんの即席みそ汁の原材料です。
<原材料>
調味みそ: 豆みそ(大豆(愛知県産)、食塩)、砂糖、鰹粉末、食塩、かつおエキス、いりこエキス、いりこ節エキス、調味料(アミノ酸等)、酒精
具: わかめ、油あげ、麩(小麦を含む)、長ねぎ
上記の内、いわゆる添加物は
「調味料(アミノ酸等)」「酒精」そして、準ずるものが「各種エキス類」です。
本日はそのうち「各種エキス類」についてお伝えいたします。
◇「エキス類」今回の即席みそ汁には「かつおエキス」「いりこ節エキス」が入っています。
これらエキス類は、厳密には食品添加物には当たりません。ただ、これらは、【無添加】と言う食品表示が盛んにおこなわれるようになってから、よく使われるようになったものなんです。その理由として以下をご覧ください。
◇「かつおエキス」「いりこ節エキス」はともに、「かつお」を煮だして作られたエキス、いりこ節から作られたエキス、と言う事で、それだけで作られているものであれば、安全の確率は高いと思えます。
ただ、事態は悪い方に行っているのは、そこに、うま味の添加物を入れているモノある、と言う事です。
「食品の裏側」の著者阿部司さんが、子供達にとって避けてほしい3大添加物として挙げている内の1つ「たんぱく加水分解物」これは、作るときに「塩酸」を使い副産物として発がん性のある「塩素化合物」が混入する可能性があります。
また、もっと怖いと安部さんもいわれている、「たんぱく加水分解物」は独特の強い旨味を持っています。自然の旨味に対してとても強いことから、味音痴になってしまう可能性です。
つまり、微生物の力で作られる天然醸造でできた本物の旨味を美味しくない、と感じる舌を作ってしまう事なんです。この事は、是非子育て世代の皆様、食卓を預かる皆様には特に知ってほしい事なんです。
◇メーカー側の責任、消費者の選択が重要
エキス類だけに限った事ではありませんが、何が使われているのか、それは、メーカーや業者さんに確認することをお勧めいたします。以前もお伝えいたしましたが、この問い合わせをすることによって、メーカーさんの考え方、安心安全についての責任についてが伺われます。
◇「化学調味料無添加」の表示のワナとは
食の安全に消費者が関心が高くなったことから、メーカー側が、「売れるために」上記を避けるようになった、ことは良い事なんですが、
次の一手を選んだのが、「各種エキス類」ともいえると私は思うのです。賢明な消費者がきちんとした知識、消費(それらが入っているものを買わないという)を行う事で、安心安全な加工食品を作るメーカーを育ててゆくことも、これからの私達に課されていると思えてなりません。
本日の我が家の味噌汁;
具材:白菜+人参+シメジ
味噌; マルカワみそさんの合わせ味噌 + マルカワ味噌さんの味噌道楽
~貴方の今朝の味噌汁何でしたか?
【貴方のけさの味噌汁の写真投稿】を大募集です。美味しかった味噌汁、時短で作った味噌汁、今朝の美味しい味噌汁で、味噌汁好きが増えていただけると嬉しいです。
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