いきなり余談やけど、高校時は、
強制な全クラ（全員部活）は無かったので
部活には入らず、いわゆる帰宅部で
３年間を過ごした。 そして、同時に
上下関係もないまま就職した。
・・・さて、僕が最初に就職した会社は
現在は存在しないので、会社名を書くと
株式会社 桃山城（ももやまじょう）
えっ？・・・と思うでしょうね。知らない方は
実は近鉄グループの会社で、
伏見桃山城キャッスルランド・・・と言えば
ああっ！と京都の人なら知ってる人は多いと思う。
・・・で、当時の所属が、業務部営業課
・・・
と聞くと、え？営業職？と思う方もいらっしゃるかと
・・・でも違うンですよ。遊園地業務（園内業務か）
乗り物の操作は別の業者が大半をやっていた
ので、入場券の販売・もぎり、駐車場業務、
園内清掃、プールの監視員、催事の準備・撤去
etc... 書き出すとｷﾘがないから省きますが、
やはり初めての会社であり、又、特殊な職場・職種
であり、これ以降そういった遊園地業務に就くコトが
ないのもあり、今、こうしている間にも色々な
思い出が甦ってきます。 あ、きっとね、別に
何が嫌で辞めたのではなかったから・・・という
コトもあるのかも。
・・・偶然やとは思うけど、僕が入社した年に
立て続けに若い社員の方が部署問わず
６～７人辞めていった。（あ、もっといたかな？）
その内の一人で、同じ営業部の先輩の藤本さん（・・・確か）
がその当時の、an（アルバイトニュース）を発行していた
学生援護会に就職し、今思えば、よく顔を出せたな～
・・・ですが、ちょくちょく求人募集の件だと思うけど
会社に来て、桃山城（キャッスルランド）の入り口
（入場券販売売り場）にアルバイト情報紙を数冊
置いて帰った。
なんとなしに、ページをめくると、それこそ当たり前
ですが、色々な会社の求人が目に飛び込んできた。
・・・別に何の不満も、迷いも、まぁ～会社に対しての
愚痴はあった程度・・・なのに、ふと、
自分に合った（適職）は仕事って何やろ？・・・と、
自分に合った適職・自分の仕事を探そう！と
心に思い、１年３ヶ月で退職する。
自分の仕事探し・・・これが今後の人生に大きな
うねりをもたらすコトになるなんて、気づきもしなかった。
・・・また、自分の性格を分かっておらず、
まさか頑なに心に誓っていたなんて思いもしなかった・・・
１９歳にして、大きな決断、大きな分岐点になろうとは・・・
すまいる・１（Ｏne）と名乗るまで は不定期更新です。